蕩尽日記...OG-Love

 

 

いいな - 2004年08月17日(火)

最善策は五時起床なんだけれど、どうにも眠い。

名古屋店に、いい想い出なんて無いからなぁ。
平日でも整理券配布したりするんだろうか?全く以て読めないなぁ。


(以下、追記)
予定の列車に間に合わず、米原から名古屋まで直通の電車に乗れなくなったため、強引に新幹線乗車。米原で新幹線に乗ることなんて、一生涯無いと思っていたが、奇縁だな。
当初予定していた九時半に名古屋着。

名古屋店直行。
これから開店まで二時間のナラビだなぁ・・って思いながら暫くすると列が移動。事前に知らなかったけれど、特例措置で十時開店になっていたらしい。難なく入店。

 ☆8/17(火)
 ★Berryz工房生写真「名古屋ハロプロミュージアム記念写真」セット
 8枚セット¥2,000(税込)
 ●みんな、名古屋に集まれー!!
 ※ハロー!ショップ名古屋店のみの販売となります。

「公式」にはこう書いてあるワケよ。
ま、こんな罠に掛かったのは僕だけかも知れんけど。

「“Hello!Project2004SUMMER〜夏のドーン”より」写真、購入。(名古屋店)

つまらない回り道をしてしまって、ミュージアムに入場できたのは正午を疾うにまわった時刻。
いまにして思えば、このミュージアム開場時間(この日は11:30から)前に、ベリ房が同地を訪れていたんだなぁ・・。僕は暇つぶしに地下街を歩き回ったり、食堂でカレーたべたりしてた、なんかよく解らないけれど勿体ないことしたなぁ。

ベリ房「メッセージ入り2Lサイズ」写真(8/14発売分)、購入。
ベリ房「名古屋ハロプロミュージアム記念」写真、購入。

ミュージアム入場券。ちなっちゃんを引く。
待ち構えるようにしていた見知らぬ男に「茉麻とトレードしてくれませんか」と請われ、「貴様、呼び捨てか!」と一喝する訳でもなく、快諾。渡りに舟などと申しましたら徳さんに甚だ失礼といいましょうか、僕も一時の誘惑に負けたというか、色香に迷って不義理なことをしてしまったと悔やむ。赦してください。

展示品のベリ房ポートレートに舞美ちゃんが映ってた。分かりやすく HIGH!


公演会場に移動。
昼の部が開場していたので、会場内の物販には辿り着けず。目論見が崩れる。
止む気配をみせない雨と蒸し暑さを避けるべく、目の前の小綺麗な美術館に。

□古川美術館『五感で楽しむ 〜近代日本美術へのいざない〜』
蔵品展。存在自体を全く存知ませんでしたが、日本画を中心とした個人コレクションの美術館のようで。建物は真新しくて美麗だった。ソファの寝心地が素晴らしかったことも付け加えておく。
堅山南風って画家の筆による「桃と冬瓜」って画に見入る。ほかにも山口逢春「桃果圖」にも注視。
あぁ 桃子ちゃんと美術館デートしたいな。画を観ながら、どんなお追従が聞けるんだろうなぁ。

あんな狭い館内で一時間以上もボヤッとしていたらさすがに館員の視線が痛くなってきたので退出。
この後、「池下」駅前で、あれは不幸な事故だと念じたいおぞましい目に遭うのだが、割愛。こうゆうのがあるから現実の女はきらいだ。もう、女の子なんて中学生以下じゃなきゃ、信じないぞ。寧ろ中学生以下だったら騙されてもいいな。


■W&B 愛知厚生年金会館

センターよりややステージ右寄り。4列目。自分では到底引き当てられぬ良席。
EDGE先生にはとても感謝しきれません。ありがとうございます。通路側の席まで譲っていただいてしまって。

ここのところ長らく現場での倦怠感みたいなものをずっと引きずっていた僕なんだけれど、初めてコンサートに行った時のように、全てが眩しい輝きに充ちたひとときだった。刺激だ。麻薬的なチャーム。
ネタバレ無しで臨んだので、次から次へと撃ち出される鋭い矢弾が狙いをあやまたずに肺や心臓や脳天を貫いてゆくのでした。
ハロコンの『乙パス』の時点でもう総てがそうゆう方向だから。僕は「元祖」があって「本家」があるみたいで、いいんじゃないかなと思う。

もう只管に近いので、目の前のひとを観るしかない贅沢だったのですが、特に強烈な印象を残していったのは、舞波っちかなぁ。これはもう神がそうさせたのだけれど「舞波かわいい」って呪文のように唱えてしまったくらいだ。いつも目一杯な感じで、何かに怯えている目をしたちっちゃな舞波ちゃんは実に愛しい。
茉麻ちゃんは、また髪を切っていたけれど、彼女は僕にとっては理屈で説明可能な「好みの女性」なんだな、黒髪とか、汗だとか、ダンスパフォーマンスとか、見た目クールさだとか。
友理奈ちゃんは、その正統派さ故に、これまでちょっと退いて視てしまっていた部分があったんだけれど、今回の「泣き」を魅せつけられて、紛い物無しの高純度に圧倒されまくり。
雅。僕の不得意な要素をかなりの確率で兼ね備えている彼女なんだが、そんな苦手属性も、もはや過去のことだ。彼女にあの格好させて、ぴょ〜んとかやらせることを考えた奴は悪魔の手先だとおもう、と同時に喝采。
ちなこ。フォーメーションを間違えかけた舞波ちゃんの腕を手繰って引き寄せていたあの姿が目に焼き付いて離れません。いい子だなぁ。
梨沙子ちゃん。帰宅してセットリスト調べるまで、あの曲の4人中、ひとりだけ誰だったか思い出せなかったのが彼女。僕の眼や記憶は所詮その程度。
キャプテン。MCの進行役が頼もしかった。ついてゆきます。
桃子ちゃん。無事でなにより。


ふたりあわせて、の人たちのMCについて、EDGE先生と話題になったのだけれど、「曲振り」という着地点だけがかろうじて設定されているようにみうけられるアクロバティックなフリートークの面白さというか、あれを面白いな、と愉しめるのは、僕個人としてはバランスみたいなものの影響があって、どうしても比較になっちゃうんだけれど、これがもし十数名も居るなかで、ひとりやふたりだけで脈絡もあやふやな脱線話で盛り上がってしまうと、どうしても「他の話せなかった人は・・?」なんて余計を考えてしまう部分があるというか、会話やおしゃべりの成り立つ人数の限界って、あるんだと思う。そうゆう制約から解放されたぶん、トークのアホらしさなんかが素直に可笑しいんだな。安倍さんも然り。裕子さんのテクニックとしての面白さは、これまた別だけれど。






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