キャリア6年の新人歌手 - 2004年06月28日(月) 「原宿限定“ファイティングポーズはダテじゃない!”リリース記念」A・Bセット写真(4/29発売分)、購入。(原宿本店) ハードタイプトレーディングカード第2弾開封結果 斉藤さん(26)、村田さん(27) □岡本太郎記念館 『予感』展 大抵、美術館のたぐいってのは、月曜休館なのである。僕が知っている、月曜が休みじゃない美術館がここだったので(ちなみに火曜休館)。 原宿本店から南青山まで、途中のベーカリーレストランで朝食を摂ったりしながら、ぶらぶらと歩く。記念館のすぐ近所には、『5』撮影ポイントの「IDEE」が瀟洒な佇まいの軒を構えている。僕みたいな呑百姓の小倅がその敷居を跨げるようなお店ではとてもないので、外から軒先をチラッと覗くだけ。 展示品を観て、はじめて知ったけれど、昨年末の紅白で、一青窈さんが『明日の神話』をモチーフにした衣裳を纏って唱ったそうですね。ちっとも存じませんでした。つーか、何で一青窈なんだ? その辺が解らん。 「来館者のメッセージ」みたいなファイリング冊子を手にとる。安倍さんが足跡を残したりとかしてないかなぁ、って。 手書きノートじゃなくって、活字化された印刷だった。ぜんぶ匿名で住所しか書いてなかった。こんなんじゃ、探しようが無いわ。 いや、抑も安倍さんが来たことあるのかも当てずっぽうなんだが。 ミュージアムショップで、Tシャツを買う。 まさか、安倍さんのコンサートで着ようとしているだなんて、売店のお姉さんも気付くまいて。 集合まで時間が余ったので、東横線の各停で移動。車掌すら途中で降りてるのに(「元住吉」で交替)。車掌と言えば、文化祭の時に総武線各停に乗っていたら、江戸っ子の車掌さんが乗務していて、「亀戸」を過ぎると「つぎは、しらい。しらい〜」って車内アナウンスしてた。これ、おもしろくないですか。 会場から見える橋を、ずっとレインボーブリッジだと思ってた(正しくは横浜ベイブリッジ)。数年前、あの橋の夜景を誰かと眺めたりした浮かれモードな瞬間があったのを蜃気楼のように想い起こすと、一切がどーでもよくなる。 『22歳の私』(通常盤)、購入。 ■お姉ちゃんとお姉さまたち パシフィコ横浜 女三人寄れば、周りを寄せ付けない面白さがあるなぁ。かしまし物語り。 まぁ、溢れる気持ちに言葉が思うようについてゆかない、実に、もどかしいお人なので、単独MCよりも、こっちのスタイルのほうがヨイのかもね。何だか、メインの安倍さんよりも裕子さんのほうが、断然、スクリーンを占拠してた割合が高かった気がする。それもまた好し。 実際に目撃して、ソロアーティストの安倍さん、ってのは何だかつくづく不思議だなぁ。あれ?なんでこの人、ひとりで歌ってるんだろ?って感じ。 僕には見えてないだけなのかも知れないけれど、キャラとしての安倍さんらしさみたいなものは充分堪能できたけれど、安倍さんらしい表現とか、そういったスタイルみたいなものの発現は、これからなのかな。そうゆう意味で、またこの先のステージってのに興味がそそられたりも。 なんにせよ、慶ばしきお一人の門出に立ち会えたのは、得難い幸運だった。 ...
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