蕩尽日記...OG-Love

 

 

おとめチック ルネサンス - 2003年11月30日(日)

□京都市美術館『劉生と京都』
一般に作品の評価は芳しくない京都時代の劉生だけど、遊蕩と古美術蒐集にずぶずぶとのめり込んだ「江賀海鯛先生(エガカイタイ センセイ 京都時代の劉生のちょっぴり自嘲気味な雅号)」の姿には、『劉生日記』を読んだ時から惹かれてた。


■おとめ公演 なら100年会館
セーラー服の着ぶくれ。膨張色だね、あれは。

会場が、見るからに、田舎の役人が税金垂れ流して建てたような、建築家の自己満チックな造りで素敵だった。次週の京都会館は、古寂びてるからなぁ。
そう言えば、膳任サンの追加公演のあるカノラホールは何やら音響が好いらしい。クラシックの演奏家が録音することもあるそうで。僕が中学生くらいの頃に建ったと記憶してるけど、岡谷ってとこは税金の遣い方が上手だなぁ、と思った。今はどうか知らないけど。


他所様の所で目にしたセットリストでようやく曲目とか思い出す。



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