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■ 星野監督の胸中やいかに
先程まで阪神巨人戦を見ていました。中日ファン、 星野ファン(今日記を書いているパソコンの頭上には 99年星野監督胴上げのスポーツ2紙が貼られている。) の自分にとって微妙な今シーズンでした。
4月、5月は楽しんで見ていたど、段々と巨人独走態勢、 ふと気づいたらマジック点灯。仕事も忙しかったので、 いつしか新聞で確認する日々。体調があまりおもわしく なかったので、少し早めに帰ってみて、久しぶりに 野球中継を見たら優勝寸前。でも2対2の同点。 結局最後のサヨナラまで見て、星野阪神の意地を 見せつける結果になりました。しばらく六甲おろしが 流れる中でやっとのことの胴上げ。そのころには すでに違うチャンネルを見ていました。 そして星野監督は、結果が決まった瞬間。最初にベンチ から離れていた。星野監督の胸中やいかに。
まあ見たくなかったと思います。どうも中日ファンは 巨人の胴上げを見る機会が多かった。 思い起こせば立浪のスライディングで涙を流しながら 応援し敗れてしまった1994年の10・8。 (中日ファンには忘れられない日であろう。ただ この時の監督は高木守道であった) ナゴヤ球場最後の試合で決まった巨人メイクミラクル 完成の1996年の10・6。 そして、2000年まさかの江藤の満塁弾、 ニ岡のサヨナラ弾。長嶋監督の胴上げは中日ファンしか 見ていなかったんじゃないのかと思うくらい劇的な ミレミアム優勝。そして今回の阪神の監督になっての 原新監督の胴上げ。嫌というくらい胴上げを見せ付けられ、 また、今回も…。
はたして今回の胴上げの悔しさを来年につなげていけるか? 今日の試合はたしかに阪神の意地の試合であった。 開幕7連勝と一躍優勝候補と踊り上げられていたにも 関わらず、結局は借金で低迷し変わらない阪神を見せて しまった阪神のせめてものの意地であろう。だが あくまで「せめてもの」である。本当は引き分けて阪神 ナインに悔しい思いをさせた方がよかったかもしれない。
星野監督の胸中やいかに? あとで星野監督のHPを見よっと。
2002年09月24日(火)
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