えー今日も邦画一本、 広田レオナ主演、監督の「DRUG GARDEN」を見た、
前にも思ったんだけど、にっぽんの映画は心理描写が細やかで、 すごくゆっくり時間が流れてゆく、
今日の「DRUG....」は、実は(全然発音違うけど)DRUGと DRAGを掛けてて(?)、ドラアグクイーンと、役者の男と、クスリで虚無感を埋める女の子と、「P.D.]という障害を持つ女の子の共同生活を描いたものなんだけど、まあ俺がストーリーを書いてもしゃーないので、今日はそのP.D.について、、、
P.D. [Panic Disorder]
普通と思われる生活をしている人が、食事をしている間や寝ている時に、突然、 「死ぬかもしれない」 という脅迫観念に襲われ、パニックを起こす
幼い頃のトラウマや経験が原因
俺はよく、小さい頃寝るときに、「あと1秒後に大戦争が起こって爆弾とか槍とか水爆とか原爆とかそういうモンが、屋根を突き破って落ちてきて、でも死なないで、なんかおかしな状態で自分だけ生き残ったらどうしよう」と、実によく分からない、見えない恐怖に怯えて布団のなかで丸まって居た
昼は忘れてる、だけど夜は絶対やって来るんだよ、その爆弾が。(笑)。 そんで急に、布団をバンバン叩きだしたりさ。ゴロゴロゴロゴロ転がってみたり。 あの時の爆弾って一体なんだったんだろう、と今日はそんな事を少し思った。
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