ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 守ってくれて、ありがとうね。

夢の中で。ブックオフみたいな、中古のCDや本を売り買いしているお店で働いていた。少し前に査定して買い取ったDVDのチェックをしていたら、きちんと見ることができなかった。見ると薄い傷がたくさんある。
「あー、壊しちゃったのー?」
同い年だが先輩の、小柄な女性が責めるように言う。数人のバイトもこちらを冷たい目で見ている。

「ん? なになに? これ?」
かたまっているわたしの手から、ひょいとDVDをとりあげ、PCに向かい、彼はあれこれと分析しはじめた。
「あー。大丈夫だよ、直るし。あと、最近この手の窃盗団増えてたじゃん。それも追跡できるから。上にまわすね」
彼はにこにこと告げ、わたしの頭をぽんぽんと軽くたたく。

いつも助けてくれてありがとう。庇ってくれてありがとう。守ってくれてありがとう。

* * *

と、思っているあたりで目が醒めた。が、彼は現実で会ったことのないひとだと気づく。もちろんWEB上の知人さんでもない。もちろん夢のひとだとしても、感謝の気持ちに変わりはないけれど。

2004年11月18日(木)
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