ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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絶対、会いに行く。必ず見つける。
夢の中で。沢山の、ありがたくない家族に囲まれている、大事なひとに会いに行った。マンションの上のほうの階、景色が回転する部屋に彼女はいた。そこにいるひとたちをかきわけ、名前を呼び抱え起こすが、彼女は今まさに死んでいこうとしているときだった。遅かった、と思いながらも、わたしは涙をこらえつつ、言った。「絶対、会いに行くから。生まれ変わっても、必ず見つけるから」と。彼女は弱々しく微笑んで頷き、そのまま力つきたかのようにこときれた。
次の夢で、わたしは再び彼女に会っていた。だが、やはり短い時間しか一緒にいられず、彼女は先に死んでしまった。わたしは胸が張り裂けそうになるが、また探そう、一刻も早く。待ってくれる彼女が、寂しいと感じないように。と決心していた。
* * *
現実にそういう風に思うことはあまりないので、夢の中の自分が、少しだけ羨ましかった。
2002年08月14日(水)
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