ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 悪夢?×3

はじめ、わたしは稲垣ごろう(という名前だったと思うが字がわからない。最近路駐かなにかでつかまっていたSMAPのメンバー)の隣の席にいた。彼が運転する隣で、わたしは助手席にいた。「ここにわたしなんかがいていいの?」と聞くと、気になるなら、ということで助手席がわにシールドのようなものをはってくれた。しかしなんでこのひとと一緒にいるんだろうわたし、ファンでもないのに..といぶかりつつまわりを見ていると、なんだかどの車も、この車を追いかけてるように見えてきた。「これはまずいな。ひとまずおりよう」といわれ、あわててついていく。状況がわからないが、知らない場所なので、ついていくほかない。ふたりでバスに乗った。彼は帽子を目深にかぶっていたが、わたしは隠すものがない。まあ芸能人じゃないからいいか、とは思うものの、窓の外の景色は見たこともない場所なので、大変不安。

そのあと、なぜか黒人の男の人とふたりになっていた。なぜにおまえは基地の中に入ったのだ、といわれるが、気がついたらここにいたのだ、というほかない。迷い込んだだけなので、外に出たい、と意思表示をすると、仕方がない、俺の恋人だということにすればなんとかぬけられるだろう、といわれる。はあ?と思うが、それでぬけられるならいいか、と思い、手をつないでついていく。途中、学童保育のようなことをしている場所を通り過ぎた。ときどきすれちがうひとが彼に声をかける。わたしは彼の大きな背中に隠れるようにしてついていく。無事、逃げられるだろうか、という思いが頭をよぎる。

家に帰ったら、母親が、あんたが長いこと家を空けるなら、あんたの部屋はひとに貸すわ、という。そんなのやだーっとわたしは泣き叫ぶが、母は笑ってとりあわない。出て行ったのはあんたであってあたしじゃない、と思うが、悔しくて声にならない。2階にあがると、もう次の人が来て、荷物をほどこうとしていた。わたしは悲しくて仕方がないが、せめて大事なものだけでも持ち帰ろう、見られて困るものは処分しよう、とせつなくも決意する。

* * *

どの夢も見てる間中恐かった。

2001年09月07日(金)
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