ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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ホテル・電話・コドモ
夫と、大きくてきれいなホテル(ラブホじゃないよ)に滞在している。わたしは薄い紫のロングドレスを着ていて、夫は黒のスーツ(結婚式とかに着るような)を着ている。今日はどんな風に過ごそうかな、とわくわくしていると、夫に電話が入り、仕事に行かなくてはいけないという。いろいろあるから退屈しないだろうし、夜には帰るから、ホテルで待っているように指示される。
つまんなーい、と思いながらも歩いていくと、確かにバイキング形式のレストランがあったり、洋服や靴や鞄などを売っているお店があったりで、退屈はしない。しばらくしてふと部屋に戻りたくなる。が、鍵をしめた(というか扉を閉めるとロックされるタイプ)記憶はあるが、鍵を持っていない。確か数字入力でも開くはずだけれど、番号がわからない。夫に電話しようと、PHSをバッグから出す。
このあたりで、なぜか小学生くらいの男の子4・5人がわたしにまとわりつく。遊ぼうよー、みたいな感じで。わたしはうるさくて、うっとーしくて、嫌でしかたがないが、とりあえず電話、と思って短縮からかけようとする。するとどこかから着信があり、通話を押すと、なかなかいい声の男の人が、もしもし?という。あのう、どちらさまでしょうか、というと、すこし気を悪くしたかのように、声でわからないの?と言われるが、わからないものはわからない。どこからの着信か確かめたいが、コドモたちが邪魔で電話に集中できない。
電話がきれるが、いまだにからみつくコドモが本当に邪魔なので、勢いよく手を振り払う。コドモが倒れたが、ぶあついじゅうたんなので大丈夫だろう。わたしはやっとひとりになり、PHSをオフにしてフロントに向かう。
2001年07月23日(月)
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