ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。



 強制読書と自発創作

書庫のような場所(大学の図書館に似ていた)で、
グイン・サーガ(文庫本のほうではなく、ハード
カバーのほう)を渡され、登場人物の性格の不自然な
うつりかわりや、話のすじで矛盾するところ、表現の
ゆれなど、を調べてくれと言われる。そういう読み方
したことないししたくもない、と思うが、「はじめ!」
という声とともにストップウオッチを押されると、
反射的に読み始めてしまった。しかしひとつも
指摘できない場合どうするのだろう..

場面はがらりとかわり、どこか広い保育園の教室の
ような場所で、大きな四角いプレートにぺたぺたと
ご飯をしきつめている。厚さは2.5センチくらい
だろうか、とにかく平らになるよう丁寧にしきつめて
いる。他につぼのような置物のまわりにも、ぐるぐる
とはりつけている。夢の中では何の疑問も抱かず、
真面目に作業している。ご飯が足りなくなると母親が、
ご飯の炊けた釜を持ってきてくれる。わたしは礼も
言わず黙々と作業しつづける。

2001年06月26日(火)
初日 最新 目次 日常


投票釦(文字は変わりません)↑
My追加