俺には、クラブDJの知り合いなんて絶対にいるはずがなかった。そう、昨日までは・・・。それがいたんだよな、ひとり。LAVA、そいつのことだ。出会ったのはもう、かれこれ8年ぐらい前なんだけど、ここ7年は間違いなく連絡もとっていないし会ってもいない(笑)。
それが昨日、突如電話がかかってきていきなりの再会。人の縁とは摩訶不思議なもので、7年間の空白なんてなんのその。そのフィット感といったらまったく時の流れを感じさせないものだった。
時間が人間を大きく変えることもある。今回の例がまさにソレ。7年前の音楽的面影はまったくなかった。180度以上の変化。人は記憶の延長線上にないものを瞬時に認識するのは難しい。いい意味でのショックな出来事だったのだ。
ここからまた、俺たちの新たな歴史が始まる予感がする。今までの出来事は、ここに至るまでの序章の過ぎなかったのかもしれない。LAVA、その名前を今後忘れることはないだろう。
ほんとエエ加減にせえよ、LAVA(笑)! 得体のしれない詐欺師にあった気分だい。
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