2002年07月28日(日) |
真夏のイベント(海王丸パーク2日目) |
午前中の富山はメチャメチャ涼しかった。イベントに出てくれた鈴里(真帆)とギタリストの宮脇さんを空港まで送っていく。この二日間、すごくいい瞬間(とき)、そしていい出会いをさせてもらった。鈴里とはもう付き合いが長いから気心は知れてたけど、宮脇さんとはほぼ初対面。バッキングメンバーの人と親しくなるのってすごく嬉しいんだよ。音楽業界という意味では割と接している世界なんだけど、深い意味ではほとんど知らない世界。だから、未知の領域に一歩踏み出す感じがしてさ、ワクワクしちゃうんだよね。
こんな出会いをしたときはいつも必然的な「人」の縁を感じる。今回のイベントに鈴里を呼ぼうと思ったのもインスプレーションみたいなものだし、そういうつながりで宮脇さんとも知り合ったわけだから、「人」の縁って本当に不思議なもの。お二人さん、本当にありがとう。例の企画、こっそり進めましょう(笑)。なんか楽しみだなあ。
午後からは、思ったとおり気温が上がってきた。やっぱりなって感じ。夏だからあたりまえなんだけどね。昨日に引き続き海王丸パークへ急ぐ。今日のイベントに地元のお笑いコンビを何組かブッキングしてたから、まあそのフォローという意味で。しかし、真夏の野外イベントでのお笑いはさすがにきつかった(泣)。
暑いのは当然で、おまけに海風が吹きまくってマイクにはボーボーという雑音が・・・。炎天下の客席もどことなく落ちつかない。うーん、ちょっと申し訳なかったな。次、どこかで埋め合わせするからさ、出演してくれたみんな、勘弁してね。でも、いいこともあったでしょ。ここではあえて言わないけどさ。(笑)。
昨日、今日の二日間、久々の現場ということで、なんだか疲れちゃったかも。体力的にというよりも精神的にね。やっぱり自分で仕切ってた方がずっと楽。いろんなことを自分の意思で決めていけるから。部分的に請け負うっていうのは、全体像がなかなか見えづらくて自分のポジションを把握するのがかなり難しい。僕はイメージから入る人間だから、ここが固まらないと前に進めなくなっちゃうんだ。だけどこれも貴重な経験。こういう場を与えてくれたことに感謝しなきゃね。経験してはじめてわかることもたくさんあるから。
今年は、こんな感じのイベントが多いかもね。楽しんでやろうっと。
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