2001年02月08日(木) |
P24:不思議なもの |
【虎の自叙伝〜その24】 不思議なもの
昔から不思議なものが好きなのである。UFO、ネッシー、オーパーツ、古代遺跡、超能力などなど。信じられない人には滑稽に映るかもしれないが、好きなものはしようがない。きっかけは何だったのだろうかと考えてみると、思い当たるのはやはりこの人、矢追純一氏。そう、あの「木曜スペシャル」なんかを制作した人。小学生の頃から大好きな番組のひとつだった。でも、当時は番組も木曜と決まっていたわけじゃなくて、水曜日だったり土曜日だったりけっこうばらけていたような気がする。 この手の本もよく買って読んでいた。おこづかいを全部はたいてしまったこともある。雑誌ではやはり「ムー」でしょう。これなんかは、最近までちょくちょく買っていたぐらいだから。僕がSFモノが好きな理由は、きっとこんなところにあるのかもしれない。映画でも本でもそうだけど、SFモノって興味ない人にはまったく受け入れがたい内容だろうけど、好きな人にはたまらないんだよねえ。そういう意味では、僕という人間の本質は、浮世離れしているところにあるような気がしないでもない。いやいや、単に空想が好きなだけかも?
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