2001年02月05日(月) |
M19:シング・ライク・トーキング |
【音楽見聞録〜その19】 シング・ライク・トーキング
ご存知、青森出身の3人組。なんだかんだ言って、ずいぶん長い付き合いになりましたなあ。デビューの頃からだから、もう10年ぐらいになるの?そんなんだから、最初の出会いがどんなだったかすら忘れてしまいました(笑)。ここまで長くなると、まあ気心が知れているというかなんというか、ほとんど友人みたいな間柄ですな。キャンペーンに来てるという意味では、ひょっとして一番多いんじゃないかなあ。だから富山の人たちとも馴染みが深い! 彼らが富山で初めてライブをやったのは、某イベントだったんだけど、そのときの前説がこの俺だった(笑)。調子こいて5分もしゃべっちゃって、ヤツらに長すぎるって文句を言われたのを覚えてる。でも文句言うのはいいけどさ、ステージで名前を出すなっつうの。この時は300人ぐらいのホールだったんだけど、のちに2000人相手にそれをやられて、お客さんの視線を一斉に浴びた時にゃあほんと参りました。もうあんなことはやめてね、竹善さん。心臓に悪いから。このイベント、実は無料招待だったんだけど、応募ハガキの総数がなんと2000通以上。まだ全国区になる前だというにのに凄かった。俺が手がけたイベントの中では、一番多かったんじゃないかなあ。その3ヶ月後、ツアーのライブでまた富山に来てくれて、そしてブレイク。思えばその歴史を共有してきたわけだから、この俺はなんて幸せなんだろう(笑)。 それじゃあシメとしてヤツらに一言ずつ。 まず竹善。「あんまり遅刻をしないように。」 千章。「もうちょっと運動したほうがええんでない?」 西村「筋肉、ぶよぶよらしいじゃん。」 つうことでこれからもよろしく。
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