虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2001年01月18日(木) P20:鶏/D19:運

【虎の自叙伝〜その20】 鶏

その昔、わが家では鶏を飼っていた。メスである。そもそもわが家に鶏がやって来ることになったのは、ちょっとしたワケがある。別に鶏が大好きで飼いだしたのではないことだけは確かだ。

みなさんの記憶をちょっとだけ掘り起こしてみてください。小学生の頃、理科の授業で卵の孵化実験っていうのをやったでしょ?もちろん僕もやりました。20個ぐらいの有性卵を自動孵化器に入れて観察する実験だったと思うけど。その中から無事孵化できたのは、わずかに3羽。そのうちの1羽がわが家の鶏というわけ。他の2羽は、友達にもらわれていったのだが、数ヶ月で死んでしまったそうな。そういう意味では、わが家の鶏はずいぶん長生きしたもんだ。なんてたって10年以上は生きていたんだから。朝は「コケコッコー」の鳴き声が目覚まし代わり、おまけに卵まで産んでくれりゃ言う事なし。ひよこからの成長過程をずっとみてたわけだから、今でも鶏にはずいぶん親近感がありますなあ。だからと言って、決して鶏肉が食べられないわけじゃないけどね。あっ、勘違いしないでね。飼っていた鶏を食べてしまったわけではないですよ。ちゃんと寿命をまっとうしたんですから。

【四方山日記〜その19】 運

今日は運がよかった(と思いたい)。映画の試写会に行って、抽選で「ある大物サッカー選手の写真集」が当たってしまったのだ。定価7800円のヤツが。確率的には10分の1か15分の1っていうところだろう。さてさて、この事実をどうとらえるのか、ここが重要だと思うのだが。運がいいと思うのか、はたまた運を使ってしまったと思うのか。まず前者。宝くじなんかが当たる前兆として、いくつか小さい賞金が当たった後にどでかいのが来るっていうのを聞いたことがある。そういう意味では、なかなか嬉しい出来事ではないか。いやいやこれで今年の運を使っちゃったって考えることもできる。そう思うとこの写真集ではちょっと寂しいわな。どうせならもっと大きなことで運を使いたいと思うのもこれまた人情。果たしてどちらになるんでしょうか。経過はこの日記で随時ご報告いたします。乞うご期待!


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