2001年01月16日(火) |
P19:冬のスポーツ/M15:スガシカオ |
【虎の自叙伝〜その19】 冬のスポーツ
冬のスポーツといえば、スキーかスケートを思い浮かべる人が多いと思います。恥ずかしながら、僕はスキーをやったことがありません。その理由は、掲示板にも書きましたが、高所恐怖症のためリフトが怖いことと、寒いのが嫌いということにあります。今までに2回ほどやれそうな時がありましたが、人づてに「リフトから落ちた人がいるらしいよ」っていうのを聞いて、もうあきません。以来チャレンジしようという気持ちさえ萎えてしまいました。 かわってスケート。はじめてやったのは小学生の時。愛知県の三河地方に足助という町があって、そこに香嵐渓という観光地があります。その香嵐渓の近くに僕の親戚が住んでいて、町の唯一の娯楽施設がスケートセンターだったのです。今でも施設名を覚えています。「香嵐渓スケートセンター」(そのまんまやんけ!) そこで親戚の兄ちゃんと初滑り。でもその兄ちゃん、何を考えたのか、スピードスケートの靴を借りてしまったのです。初心者は大方、フィギュアを借りるっていうのに。結果は悲惨、まだ小さかった僕には、履きこなすことができず、靴のエッジにつまずいて転んでばかり。以来、スケートもほとんどやった記憶がありません。 というワケで、冬のスポーツは大の苦手なのです。チャンチャン!
【音楽見聞録〜その15】 スガシカオ
この前の日曜日、雪の金沢へスガシカオのライブを見に行った。はっきり言って、こんな雪の日は外になんか出たくない。しかし、あのスガシカオだからそうもいかない。 はじめて会ったのは、もうかれこれ3年ぐらい前?まあ、そんなもんです。会う前はさあ、いろんな噂を聞いていて・・・「かわりもん」だとかね。一応それなりに警戒していたわけさ。だってデビューシングルの「ヒットチャートをかけぬけろ」の歌詞なんか読むと、とてもじゃないが尋常なヤツとは思えなかった(笑)。だから、実際に会ってオレが最初に発した言葉は「変わってるらしいね」だった。そしたらスガが大笑い。それですべてが打ち解けたって感じ。よくいうインスピレーションがビビッっていうやつ。それからは、もう何年も付き合ってる友達みたいなもんで、まあ気はつかいませんな。 ヤツのいいところは、いたって普通の感覚をもっているところ。普段しゃべっていると、そこらの気のいい兄ちゃんって雰囲気なんだけど、音楽のことになるとこれが一変。「さりげない狂気」をかもしだすんだよな。そういう意味ではホント凄いヤツです。でもよく考えてみると、ヤツとは今までに4〜5回ぐらいしか会ってないんだよねえ。そのうち飲んだのは1回だけ。それなのに、なんでこんなに距離感を感じないのか、不思議な男でもある。 あとスガシカオに期待することといえば「はやく富山でライブをやってくれ」ってことだけ。ほんと21世紀中に頼みますよ、マネージャーのSさん。結婚する前に・・・。
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