二度目の恋。
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| 2004年03月04日(木) |
業も覚悟も3。感謝。行くぜぇ。 |
しつこく「業も覚悟も」。
すっかり気に入ったこのフレーズ。 家でも口癖のように使い始め。 家人からツッコミが入った。お前の好きな奴って、そういう中途半端なキャラなわけ(家人はSEEDをほとんどしらない。私の惚れ込んでいるキャラが乗っているMSの名前くらいしかしらない←プラモいろいろ買ったから。キャラの名前はしらないと思う・笑)。
そーじゃなくてね、この科白はね、と私は力説。
主役ほどの業も覚悟もないけど。 けど。 「けど」!!
「愛」があるから。 あるから!
「おれは行く」!!
……そこがポイントなんだってば。
業も覚悟もなくても行くんだ、……って。 逆にいうと、それだけすごい決意だってことじゃんか。
だから、私はね。 えらそうにいえるだけのものは何もなくても「行く」気持ちだけはあるのよ、それだけで戦うつもりなのよ、って、そういう決意なのだよ、これは。
日記読んでくださった方に嬉しいメールをもらって。 なんていうか、こう、やっぱ「終わらない」と決めて良かったんや、とパソコンの前で握り拳。最後の迷いが吹っ切れました(まだ迷っとったんかい・笑)。
ありがとうございます、こちらこそ、めちゃくちゃ嬉しかったです。お返事書く前に嬉しくてこっち書いてますが、お返事は、もうちょっと心落ち着けてからでないと書けそうになくて……(汗)。
もちろん、何かの選択が良かったか悪かったかなんて誰かに判断してもらうことじゃないんだけど、何かに迷ったとき、とくに、選んだ道に迷ったとき、いつも考えることのひとつに、「だけど、この道を選んだから、このひとに会えたじゃない? このひととしゃべれたじゃない? この言葉を聞けたじゃない?」というのがあって。
今回だけじゃなくて、いろんな方から、いろんな言葉きかせていただいてて。そういう、いただいた言葉、すべて、このサイトがくれた縁なので、そういうのって、自分の力で得たものじゃないだけに、すごく嬉しい。自分の力で何かを得ることはもちろん嬉しいけれど、それだけじゃ不可能な「縁」がふいとどこかに繋がったのを知るときのうれしさは、また格別。不可能を可能にする女、って感じ(大違)。
昨日は、実は、すさまじい勢いで悩んでて、そのうちのかなりの割合が、このサイトの継続についてで、「そんなことで」と思われるようなことかもしれないけれど、でも、たった三ヶ月半でも愛おしんで育ててきたものなのに、もうこれまでのようには慈しめないかもしれないと思うと、どうにもいたたまれない気持ちで、すっぱりやめるか、細々でもマイペースで続けるか、ぐじぐじ悩んで、悩んで悩んで、用事で出かけながら、帰ってきたときに「これがこうだったらやめる」「これがこうだったら続ける」と心ひそかにかけていたことは、「やめる」ほうに出たりして、だけど、思わぬ届きモノが届いていて(いや、それが届くことは予定内だったのだけど、タイミング的に)、届いてるー、と思ったときには、「よし、これをひとつの区切りにすっぱりやめ」とかもなぜか思ったりしたんだけど、なかを見てたら「……だけど好きなんだよー」とか切実に思って……………その後、迷走に迷走を重ねてたどりついた結論が「終わらない」だったのだけど、それはOKだった、と握り拳作ってしまうようなメールに、よっしゃGOサイン、と思ったりしたわけでした。
好きなことを、好きなように、好きなペースで。 だって、好きだから。
GOサイン。 進路クリア。 バスター、行くぜぇ、みたいな気分で。
業も覚悟もねーけど(しつこい!)
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