cahier@enpitu
DiaryINDEX|past|will
2007年06月26日(火) |
備忘録/ふと思い、思い出したこと |
昨夜、仕事帰りに整骨院へ寄る。いつも以上にマッサージも鍼も念入りに。自覚していた以上に凝りも酷かったのか。
眠ろうと横になった途端、左の胸に痛みが走った。鋭く何度も起こるもの。耐えられない。何も知らなければ左の胸だなんて心臓かと焦っただろうけれど、タイミングよく、祖父が心臓病かと思えば肋間神経痛だったという話をしていたのを思い出した。右半身を下にして身体を丸めたら痛みもおさまって眠ることができた。
明けて今日。通勤中、左の肩甲骨の内側が強く痛んで駅まで走っていくのもつらい。左指がしびれている。左上腕も嫌な感じ。目のすぐ上、眉のあたりとこめかみが痛む。思い出したように胸の真ん中に軽い痛みが走る。
整骨院で何かの具合がおかしくなったのか。それとももともと左半身の凝りは酷いけれど、それが悪化している? 全てをここに帰結させたくはないけれどストレスだろうか。
□□□
テレビで高島忠夫のうつ病を取り上げた番組が。
家族がうつ病になったとき、わたしは傍にいられるだろうか。その辛さも知っているけれど、いや知っているからこそどう接すればいいのかわからない。
わたしのうつを傍らで見続けた人はそういえばいなかったな。あのころ家族も遠く離れて暮らしていたし、友人も心配してくれてはいたけれどずっとわたしを見ていたわけじゃない。それでも見えないからこそ募る心配というものもある、目の当たりにする辛さもある。見守る苦しさもある。だからあの病気の間、誰も傷つけてはいないとは思うな。辛かったのはわたしだけじゃない。
そういえばお医者さんと指きりしたのは3年も前だっけ。行き詰まることはない、と言われたのだった。
|