cahier@enpitu
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必要とされたいひとからは必要とされない。
誰もわたしなんて必要としないんだ、という拗ねた思い込みは馬鹿馬鹿しいとわかっていながらふと口に出してしまいそうになる。たまたま、そのひとがわたしを必要としなかっただけ、それはわかっている。わかっているけれど涙が出そうになる。 わたしにはとても支えられないひとがわたしにすがろうとしてくる様を見ると、もしかすると他人からはわたしも同じように見えるのかもしれないと思え、そのおぞましさにぞっとした。
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