cahier@enpitu
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2006年04月16日(日) 花冷えの四月

 知人より電話があった。今は誰とも付き合っていないという話になると、強いねと言われた。別に強くは無い。自分のことで精一杯で誰かのことをよく見る余裕がない。それに他人の欠点を憎むところがあるわたしは、今のままでは誰かと一緒にいられない。
 寂しくなるときもあるけれど、眠れば大丈夫だから。

 将来のことを考えて、また公務員試験を受けようかと考えることもある。けれども今やっている仕事も少し面白かったりして、こういう調べ物や資料作成をしていく仕事も楽しいかもしれないとも思う。公務員は確かに一度なってしまえば身分の保証はできるだろう。けれどもこの世で一番の職業だとは思わないので、試験に合格するための勉強を続けようという意欲は長続きしない。こういうところが楽なほうに流れていって良くないところだともわかっている。

 木曜日の交通手段を考える。Webでも駅の構内がどうなっているのか見られるところが多いので乗り換えや出口を前もって調べておける。とても便利。でも覚えきれないから手帳にみっしり書き込む。手帳はやっぱり便利。

 冷えると手にかかる負担が大きくなるので、ときどき食器を洗うついでにお湯で温めてみたりしている。なかなかいい感じ。きっと手を治そうと思えば1ヶ月くらい固定して何もしないというくらいでないと無理かもしれない。意外と本の立ち読みは手に悪い。

 誰も見ていないのにつけっぱなしのテレビの音は少し耳障り。


諒 |MAIL