cahier@enpitu
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2006年03月25日(土)

 2連休の後は仕事スイッチが完全にオフになっているので、勘を取り戻すまでに時間がかかる。

 調子が悪い。涙が滲むまであと一歩というところで出ない。
寝起きで機嫌が悪いだけなのかと思っていたけれどもそれも少し違うような気がする。誰かに話しかけられていても、自分に話しかけられていると気付かない。

 何かひとつのことに集中してやるということができないということは以前からわかっていた。そのことは欠点だと考えていたけれどもどうやら違うような気がしてきた。
今日みたいな調子の悪い日はミスをしないようにひとつのことだけを見て仕事をしているけれど、普段は周りにも気を配っているので呼ばれてもすぐ返事ができるし何が起こっているかもなんとなくわかっている。普段の日はまだ精神的に余裕があるらしい。
お昼休みをはさんだらだいぶ普段どおりになったのでほっとした。

 帰り道、ワールド記念ホールのボクシングの試合が終わった直後だったので南公園駅にまわったらちょうど花火イベントの時間だった。季節外れの花火も綺麗。さよならポートピアランド、また子供の頃の思い出の場所がひとつなくなる。
そのイベントが終わり普段では信じられないくらいのひとが駅に押し寄せた。ポートライナーで入場制限に出くわしたのは初めてだけれどときどきあるんだろう。
教訓:電車の本数が多いほうの駅に行く。


諒 |MAIL