cahier@enpitu
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2006年03月13日(月) おこりすぎない。

気分的にはだいぶ落ち着いてきた。クリアするべき問題点がある程度はっきりしていれば、そして頭に血が上った状態で動かなければ、待つことができれば波は過ぎるのだろう。またもやPMSのようなものだったんだろうか。それにしては苦し過ぎる。

新しい職場に行くことに少し不安。挨拶をきちんとする、メモを取る、仕事の流れを覚える、職場のひとの顔を覚える、そういうことを気をつけよう。社会人6年目ということになっている人間の言う言葉とも思えないけれど。

小林よしのり「目の玉日記」を読んだ。白内障の手術ってそうやるのか、と。視界がまっしろになってしまうのは怖い。ハードレンズを外さずに眠ってしまった翌朝の視界よりもっとまっしろなんだろうか。
インフォームドコンセントが大きく言われるこの頃なのに、自分の病気の勉強はせずアホでいるので意思決定もさせないでほしい、という考えを出すとは意外だった。よしりんならきっちり調べてこうしてくれ!と言いそうだと思っていたのに。
確かに目が見えなくなるかどうか、死ぬか生きるかという深刻な問題になればなるほど、自分で決めたその結果に責任を持つのは怖いし、病気の専門的な知識は無いのだから正しい判断なんてできるかすら怪しいのだからお医者さん決めてよと言いたくなるのはわかる。全部お任せしますと言えるお医者さんに出会えるかどうかという問題があるけれど。
大丈夫ですよ、ちょっと痛いですよといった一言に安心できるのもよくわかるなあ。本当にそのひとことあるかないかで随分違う。
怒りすぎると白内障には良くないらしいので、頭に血を上らせないようにしよう。目もごしごしこすらないように。


諒 |MAIL