cahier@enpitu
DiaryINDEXpastwill


2006年02月26日(日) 千のナイフが胸を刺す

目が覚めたら、かなり強い雨音。出かける気力が少し削られる。

今日はおやすみの日。学生時代の先輩たちとお茶をする約束なので梅田まで。
楽しかった。もやもやしていたことも少し晴れた気がする。

ただ、終始自分ばかり話をしていたような気がする。意図的にひとの話を聞くようにしないと多分わたしはほかのひとに話をさせなくなってしまう。そういう意味では自己中心的だ。
そして無邪気にざっくりときついことを言ってしまうのもいつものことかもしれない。なんていうんだろうな、もっとそういうことを自覚的に気をつけるべき。14の頃にできていたはずのことが何故できないのだろう。それとも K 先生がそういう風に良いように捉えてくださっていただけで、同級生たちにはきつい奴だと思われていたんだろうか。…そうだったかもしれない。
そうね。油断している、油断しすぎている。
嗚呼もう、ひとの気持ちをを気遣えるようにならなくては。いつまでも自分のことばかり構って、出会うひと出会うひとに自分のことを気にかけてもらうことを求めて自分はそのひとたちのことを気にかけないなんてあまりにも身勝手。mixi で F 氏が凹んでいるのを見て自分の発言がきつすぎた可能性の高さに漸く気付いた。

マクドナルドで夕食。ひとりカラオケ1時間。どちらも随分久しぶり。

ああ、なんだか結局わたし自身のエゴは身の回りの人間を少なからず傷つけるのか。あなたを傷つけても幸せになりたいと書いたのはもう8年も昔の話だけれど、結局そこから自覚的にか無意識でかの違いこそあれあまり変わっていない。


諒 |MAIL