cahier@enpitu
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2006年02月02日(木) 海を走る

思ったより暖かくて駅に着いたら汗ばんでいた。
極端な気候。

ポートライナーの延伸部分が開通。駅では記念グッズが売られていた。
この数ヶ月ほど駅も改修工事されていて明るく綺麗になった。
ダイヤが変わっていていつもより早く職場についてしまった。

久しぶりに時間内に仕事を終えてしまい最後1時間半ほどのんびりと他のお手伝いをしたりしていた。こういうゆとりが仕事にも必要だと思う。

気が利かない気が利かない。
そういう声が聞こえてきそうな気がする。
でしゃばりでしゃばり。ああもう本当に。
ふとした瞬間に見えてしまうことや気がついてしまうことがある。つい口に出してしまうことがある。そういう自分があまり好きじゃない。
見えたことや気付いたこと全部自分がやってしまったらそれこそもうオーバーワークになってしまう。本当に仕事のできるひとはそんなこと気にせず必要なことならやるのだろうけれど、どうもわたしは大したこと無いことまで意識にひっかけてしまうようで、最低限必要なことが分別できない。そしてそれをわたしが片付けようとしたらまた手が回らなくなるだろうし、わたしの仕事ではないと線を引くことをする。
多分今のわたしの立ち位置が微妙なんだろうな、と思うのだ。
もう少ししたら去る職場をせめて引っ掻き回すことだけはするまい、と自戒。

バレンタインのチョコレートを職場の男性に贈るというのは、まあ一つのお中元お歳暮的なことでほほえましいけれども、その当番に当たってしまうのは大変だ。今年も新入社員嬢たちが頑張る模様。
集金のメールが来ないのですっかり失念していたけれど、新入社員嬢に聞いてみたら派遣社員からはお金がもらえるといいな、というくらいの感じらしい。
そういうことはきちんと言ったほうがいいと思うんだが。
とりあえず払った。

帰りのポートライナーが不調。停車位置がおかしくてドアが開かない。さあどうなる、とホームにいるひとたちがざわざわし始めたところでがたごとと動き出しドアが開いてようやく乗り込めた。
試運転とかしてなかったの?


諒 |MAIL