それでも笑って生きていく



 私が欲しい関係…

どこかに良い保護者は落ちてないものでしょうか??
ワタクシ、恋人は必要だと思っていないんです。
と、言うよりもむしろ、
「恋人」というものは私のペースを
ズカズカと、平気でかき乱して
それでも、平然としているので
だんだんイライラして、
一緒にいたくなくなるから
あんまり欲しくない。
でも、ワタシという人間は
絶妙なタイミングでさりげなく
「よしよし」と、頭を撫でてくれる人がいないと
やっていけないお子ちゃまなので、
精神的保護者は必要。

愛だの恋だの肉体関係だのの
うっとおしい事は全て省いて
隣にいるだけで、安らげる人。
野良猫と仲良くなるような気持ちで
傍にいてくれる人…。

そんな都合の良い人、実際はいない。
「恋人」という存在は「精神的保護者」には
なれない。期待しちゃいけない。
もう、期待するのはやめた。


だから私は、オトナにならなきゃいけない…。

ワタシの中のお子ちゃまを「よしよし」する為に…。





2003年06月17日(火)
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