それでも笑って生きていく



 学校に行って、移動して、また学校に戻ってくる

授業の課題をこなすために学校に登校
→バイト?仕事??をする為に移動。
→そして授業に出席するために再度、登校。

…なんてややこしい事をしているんだ?!
1度目の移動は電車バス乗り継ぎ(40分くらい)
2度目の移動は徒歩(1時間くらい)

最近は日差しと暑さが厳しくなってきたので
交通費節約のために歩くのがしんどくなってきた。

歩いても歩いても、
ダイエット効果はまるで期待できないし、
むしろ、重い荷物を抱えて歩く事による
背骨のゆがみの方が心配になってきたので
交通費ではなく、時間を節約する事を
真剣に検討した方が良いような気がする。

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「登校刺激を与えない事」
イコール
「学校に行かなくても良いんだよ」
と、言う事ではないと、私は思っている。

登校刺激を与えない…
口で言うほどたやすい事ではないだろう。
大人が仕事に行くことが当たり前のように
子どもは学校に行く事が当たり前。
こんな価値観、今は廃れているのかもしれない。

でも
圧倒的多数の子は
毎日、学校に行くのに対して
毎日、家にいるとしたら…
どうしても、生活サイクルが違ってくるから
すれ違いも増えてくるだろうという不安が生じるし
「学校に行けば、すれ違いはおこらない」
「他の人と同じように行動して欲しい」
って、焦りも生じるだろう。

その焦りを何とかするために
一番手っ取り早い手段は
「学校に行かせる」事。
だからこそ
「学校にいって欲しい」って思いが生じる。
そこで下手に
「学校に行かなくても良いよ」
なんて言ったら
それはただのダブルバインドに
なってしまうのではないだろうか。

「登校刺激を与えない事」
イコール
「関係者が腹をくくって
登校する事に対するこだわりを
一時的に保留にする事」
なのではないかと、私は思う。

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言葉の裏に隠された気持ちは、
どんなに上手く隠したつもりでも
相手に伝わってしまうと思う。
相手が窮地に陥っている時ほど…伝わってしまうのではないか?
だって、自分の身を守るために、必死になってる時だから…
自分を脅かすものに対するが感受性が高まっている時だから…


…ん??
なんで、こんな方向に流れたんだ??


2003年06月13日(金)
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