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| 2007年07月21日(土) ■ |
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| あたしの病気 |
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あたしの病気は簡単に言っちゃうと、
PTSDとそれによるうつ病。
PTSDって言うと、その時のことを思い出して
怖くなってしまうってのがわかりやすい症状のひとつなんだけど、
あたしの場合はその時のことを忘れ去るという方法で、
自分の心の中で処理をしたみたい。
そのせいで(かどうかはよくわからないんだけど)
感情が抑制されてしまっている状態なんだって。
感情が抑制されているとどうなるのか、
あたしも自分だとよくわからないんだけれども、
どうも楽しいと思えることがすごく減ってるみたい。
(まぁそれだけじゃなくて喜怒哀楽があまりない)
そして何もやる気が出ないの。
診断書には無感覚、アンヘドニアって書かれていた。
出かけた時に楽しいと思うよりも、疲れた…と思うことが多いの。
(これは単純に感情が抑制されているだけじゃなくて、
緊張による疲れとかもあるんだろうけど)
あとは例えばすっごいうれしいものをもらったとしても、
「すごくうれしい」と表情に出すことができないみたい。
何をしても何を見ても大げさに言えば、「別に？」って
感じなんだよね。これは本当に一緒に出かける人に
申し訳ないと思うよ。
後は、社会的場所からの引きこもり、回避 みたいなことが
(診断書には)書かれていたなぁー。
PTSDというからには事件があるんだけれども、
事件の起こった場所があたしの場合は会社だった。
あたしはそういう自覚があまりないんだけれども
外に出るのが怖い、とか会社に勤めるのが怖いとか不安、
っていうのはそこからくるみたい。
いっぱい書いちゃったけど、あんまり病気っていうのは
好きじゃない。
好きじゃないけど、これも自分で受け入れなければ
ならない事実なわけで。
本当はこういうことをみんなが見ている場所に
書くべきじゃないのかもしれない。
だかれども、まぁこんな人もいるんだな。ぐらいに
思っていてくれればいいな、と思います。
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