2002年08月04日(日) |
私の立場が「下」になる時。・・・体位ぢゃなくて。 |
私の立場が「下」になる時。・・・体位ぢゃなくて。 |
その日は固定の出勤の日だった。
また急にママから「悪いけどオヤスミお願い。」と電話があった。すぐに了解した。 いつもの様にすぐにスギノに電話した。まだパチンコ店の閉店時間ではなかった。出ないかも?と思いながらかけると、案外すぐに出た。
「今日、休みになっちゃった。行ってイイ?」 「あかん。」 「どうして?」 「どうしても。」 「え〜。イイじゃん。今から行くよ?」
いつものつもりで、私は言ったのだけど。
一瞬、え?と思った。
いつもと調子が違う・・・。 しばらくなんてきりだしてイイかわからなかった。
「・・・わかった・・・。」と言い終わらないうちに電話を切られた・・・。
ちょっとボー然とした。
しばらく時間をおいて、もう一度電話をかけた。
「なんや?」すごく冷めた声だった。 「怒ってるの?」
ひと呼吸おいてから、スギノが話しはじめた。
「あのなぁ、よう考えてみ?アンタは他人(ヒト)の嫁さんやで。実際はこういうことしてイイ立場やナイやろ?」
今になって、何言ってるんだろぅ・・・。
でも、何もこたえられなかった。
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