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私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2024年冬季昇段昇級審査会および冬季極真ルール組手競技支部内交流支部が無事終了しました。2024年を締めくくる最後の昇段昇級審査会と支部内交流試合を無事故で無事終了した事、とても良い審査会と支部内交流試合を行う事が出来た事を神棚に礼をして帰って来ました。今日は6時に起きてご飯を食べ身支度をし7時に家を出て鷲神社に参拝し、今まで道場を無事に運営して来れた事にお礼を言って、今日の審査会と支部内交流試合を無事故で無事に終了出来る事と生徒達が自分の力を発揮出来るようにお願いしました。道場に7時30分に着いて神棚に二礼二拍手一礼をし手を合わせて、柔軟体操をしました。自分の心と身体を整えてから審査会に臨もうと思い柔軟体操をしました。スタッフをしてくれた中村、中山、廣田さん、深野さん、平澤、浜田さん、松村さんには本当に感謝しています。本当にありがとうございました。道場に協力してくれる皆さんのおかげで道場を運営する事が出来ている事を心から感謝しています。今日は一般部の組手を数年ぶりに行いました。深野さんは私が26歳の時に指導していた道場に入門し、私の先生が極真会館を脱退した時も、その道場を退会して私の道場に来てくれました。とても嬉しかったのを今でも覚えています。そしてこれない時期も10年以上あったのに道場を退会せずいてくれました。極真空手と私との繋がりを大切にしてくれたのだと思い本当に感謝しています。その感謝を伝えるために私も10人組手の相手をしました。私が生徒の10人組手の相手をするのはこれが最後です。深野さんと拳を交換しながらいろいろな思いがこみ上げて来ました。深野さんは57歳ですが本当に一生懸命に頑張って稽古して来ました。今日は本当に良い審査会と試合を行う事が出来ました。特に素晴らしいと思ったのは国際親善や極真祭で入賞する瞭と旭は途中で負けてとても悔しかったと思いますが、負けたあとも仲間を一生懸命に応援してあげていました。空手を通して正しい成長をしてくれたんだなと本当に頼もしく思いました。人の本性は負けた時に表れます。だからこそ瞭と旭は素晴らしいと思いました。これが伝統になって私がいつか居なくなった時も続いていて欲しいと心から思いました。
kanno
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