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第56回全日本空手道選手権大会最終日でした。昨年は極真会館創立60周年記念大会の第13回全日本空手道選手権大会でした。その大会の演武は全世界支部長全員での大山倍達総裁奉納演武でした。その演武をしている時に股関節の手術が無事に終わり、五体満足で演武出来出来る事を感謝していました。あれから1年が経つなんて本当に本当に時間が過ぎるのはあっという間です。私達の世代は極真空手ブームで支部長になった人も多いのですが、私達の世代ももう50歳オーバーです。昨日も主審を務めましたが、ベテランになって来た物の新しい技術や新しいルールに付いていくのがなかなか大変になって来た感じもしています。あと10年もしたら若い世代の支部長にバトンタッチになると思います。若い世代の支部長の審判技術や演武やルール説明などなどを見て素晴らしい物を感じました。あと10年もしたら私達の出る幕はなくなると感じました。それまであと一息頑張ろうと思います。今日は10名の道場生が第56回全日本空手道選手権大会の観戦に来ていました。その中から将来のチャンピオンが生まれて欲しい思っています。私の宝物は一生懸命に稽古している道場生です。身体が動くうちに道場生達にいろいろな事を伝えておかなければと思います。
kanno
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