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私は、人間関係にとても悩んだ人間だと思います。小学1年生の時には普通の学級に入れなかったために差別をされ、小学2年生の時には転校生と差別をされ、馬鹿だと差別をされ、本当に本当に自分の居場所はどこなのだろう?と人間関係に悩みました。自分は人とは違うと思いとてもなやみました。それこそ学校の先生にでさえ私は馬鹿だと差別され、特殊学級に行く事を勧められました。その頃に私を支えてくれたのは母でした。母だけが私を褒めてくれ、私をかばってくれ、私を守ってくれました。私がどんな馬鹿でも、私がどんなに悪い事をしても、母は私を優しく守ってくれました。たぶん母がいなかったら私は今の自分ではなかったと思います。私が道場を出した時に母に言われた言葉があります。それは「人から注目されない子供にこそ声をかけてあげてね。自分が小さかった頃の事を思い出してね。」でした。その言葉は今でも私の中に強くのこっています。
kanno
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