DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2019年12月31日(火) 令和元年が終わる。思い出を語る

2019年令和元年が終わります。休み中も柔軟体操、ウエイトトレーニング、エアロバイク、基本稽古、型稽古などのその日に決めた事を約3時間ほど行っています。特に柔軟体操は毎日行っています。毎日、柔軟体操をしないと怪我をしてしまいますし、身体のコンディションを良く保つ事が出来ません。今日も極真空手を学んできた中での思い出を語ろうと思います。城南支部ではと言うか、極真会館では、後輩と食事に行ったら先輩が払ってあげる、もしくは多くお金を出すと言うのが伝統です。私も若い頃は先輩方のお世話になりました。良くご馳走していただいたのは、石澤先輩、笹岡先輩、数見先輩、竹石先輩でした。お金がない時などはとても助けて頂きました。そして先輩にしてもらった事は後輩に返す事が、先輩への恩返しだと教えられました。私もそれだけは守っています。私は23歳で黒帯になり指導員になりました。給料も5〜7万でしたので、とても貧乏でしたが、年上の人やサラリーマンの人や会社の社長であろうと相手が後輩なら自分がお金を出していました。それが先輩としての責任と義務だと思い頑張りました。社会的には生徒や後輩の方が偉い人もたくさんいましたし、当時の私よりみんなお金を持っていましたが、道場では自分の方が先輩だと言う教えと意地だけはしっかり通していました。このような伝統もこの社会に残して行きたいと思います。


kanno

My追加