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2008年11月29日(土) パワーをためる時間

私が空手をこんなに長く続けられた理由のもう一つは私は水泳も止め高校も止め働く事になりました。それなりに毎日一生懸命働きましたが時間は長く感じます、そして好きな事が出来ていないのでつまらない毎日でした。『こんな毎日があと50年続くのか?』と思っていた頃、私に『一所懸命生きなくてはダメだ、お前は何がやりたいんだ!』と言ってくれる人がいました。そして私は、自分の好きな事で生きる準備をするために、もう一度で高校に行き、自分が本当にやりたいと思っていた極真空手を始めました。初めて道場に見学に行ったときのことは今でも忘れません。そして晴れて極真空手を始めた次の日、私は事故で膝の靭帯を断裂し手術する事になってしまいます。2ヶ月入院して手術をしました。そのあいだ病院の屋上で拳立てをやったり自分で考えた自主トレをしました。退院してもリハビリは続き空手をする事はできませんでした。そのあいだ毎月自分で道場に月謝を持って行き稽古を見学をさせてもらいました。指導員の先輩に『毎月月謝持ってくるの大変だろ、あまり長く時間がかかるなら休会したほうが良いのでは?』と言われましたが、月謝を持って行く事が唯一『俺は空手をやっているんだ!』と実感でき嬉しかったのです。そのうち先輩方にも『足治ったらがんばろうな!』と声をかけてもらうようになりました。結局私が空手の稽古を出来るようになったのは10ヵ月後でした。足が治って始めての稽古のとき先輩に『足治ったのか!良かったな!今までの分も稽古がんばろうな!』と言っていただきました。でもあの空手を出来なかった10ヶ月は空手をやりたいというパワーをためる時間だったのかもしれません。


kanno

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