★東野圭吾。 『名探偵の掟』

時間がかかったのは、いろいろ片手間に読んでいたから。←苦しい言い訳
でも、昨夜一気に読んだ。
「あっはっはっはっは!」
この一言につきる、感想は。
旦那がテレビのバラエティ番組を見てクスクス笑っているすぐ側で、
文庫本を読みながらクスクス笑っているワタシ・・・ちょっと変?
だって、面白すぎる。
そしてえらいなあ、と思うのは、これだけ笑えてもばかばかしくないのだ。
そうよな、そうだわ、その通り。
どの短編もそう思いつつ、これはアレのことかな?これかな?なんて
想像しながら楽しめた。
どれも言い得て妙だけれど、解説にもあった通り、自分の作品の中で
次々とそれを検証し、成功しているというのが、やっぱりこの人ならでは。
ますます『超・殺人事件』が楽しみになってきた。←ツンドク本
2001年08月01日(水)
By ちゃいむ

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