・・・・と題名にかいたものの、本当に最初苦労した。 もともと、新書にしてあの分厚さ、題名の難解さ(読めん)、表紙の怖さ が三拍子そろって、ワタシを京極本から遠ざけていた。 一発奮起したが、期限は目前、体調最悪。 頭の回転が一番悪いときに、この本はフル回転を要求する。 事件が起こるまでの長い間、回らない頭をどやし続けた。 そして、幻想的なのに、現実。現実なのに幻想的。 関口とともに振り回されて、すっかり生気を抜かれてしまった。 「この世に不思議なものはない」はずなのに。
ああああ京極ファンの人ごめんなさい。 うまく書けない・・・。
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2001年07月14日(土) |
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