ウチは狭いアパートだけど、本棚は二つある。 その部屋はすでにタンス部屋と化していて、本棚自体も本があふれて 収納しきれず、本の前に本、そのまた前に本を並べてある。 よって、「あの本がほしい」と思ったときは、かなり命がけだ。 一列づつ出して、奥を探している間に、出したやつは軒並み荷くずれ 起こして下に落ちるし、しかも記憶が曖昧なせいか、なかなか目指す本は 見つからない。落ちた本に当たると、痛いし。 ウチにあるのに、図書館で借りた方が早かったりもする・・・ だいたい、ヨメに来るのに本を山のように持ってきてしまったのが まずかったか。(マンガも) しかし、実家に置いといたら、しらんウチに処分されてしまうことも ありうる。 ダンナはしきりに、ブック○フへの持ち込みを提案するが、「本は財産!」 がワタシの座右の銘なので、増えるばかり・・・。 我が家のそんな美しくない雑然とした本棚の、なんと98パーセントまで がワタシの本。この割合、増えることがあっても減ることはない。 「かたづけたら!」って言われるのは、ワタシの方・・・ |
2001年06月15日(金) |
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