◆2月のメモより◆ 以前図書館に行ったら、ちょうど日曜日だということで、一角で絵本の読みきかせ の会をやっていた。 ムスコもムスメも、そういうのは大好きなので輪に加わる。子どもたちは、全部で 20人近くいただろうか? ストーリーテラーの方が、まず電気を暗くして、ろうそくに火をつけた。 おはなしが昔話だったので、雰囲気は充分だ。 全部で、ひとつの昔話と、あとは電気をつけてふつうに絵本の読み聞かせ、もう 一冊はもう少し長い物語の読み聞かせだった。 聞き手に小さな子が多い場合、語り手のおはなしの力はかなり要求される。 完全な個室ではなく、図書館の一角なので、人のではいりもあり雰囲気の持続が 難しい。 そんな中で、やっぱりプロ?は「上手かった」! わざとらしくない抑揚や、読むリズム、静かに語るような声。 寝る前に読むワタシのとは、大違い・・・(苦笑)。 最後のお話は、なぜ節分に豆まきをするか、という昔語りで、ムスコたちも一番 楽しめたようだった。 ワタシもあんな風に読めるようになるには、まず義理で読むのをやめるところから 始めないとな・・・反省した、でも子どもたちにとってはちょっと新鮮なひとときだった。 |
2001年05月31日(木) |
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