美しき船の唄 - 2006年12月31日(日) ●この詩は、今年縁あって出会ったある紳士から届いた 一枚のクリスマスカードに対し、 返事を書こうとペンをとり、即興で書き下ろしたものです。 個人的に親しい方には先日、クリスマス頃にメールでお届けしました。 今年の思いを象徴するような内容に仕上がりましたので、 ここにも書き留めておこうと思います。 ------------------------------------------ 美しき船の唄 さて、この出逢いは旅立ちであり、 既にあらかた合意された静穏の方角へと進む、 海上の帆船のようなもの。 荒波や波涛を前に、毅然とした態度をとり、 また穏やかな安らぎの時をわかちあう。 志をマストに掲げ、後続の船にその確かな針路を示す。 『手応えのある人生を歩みたい!』 そんな愛しくもガッツある仲間たちを、盛んに迎え入れながら。 ----- 今年は、何かがガラリと変わった不思議な一年でした。 そして、これまでで一番、幸せを感じる師走、でもあります。 近くにいてくれて、どうもありがとうございます! -
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