「静かな大地」を遠く離れて
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題:184話 戸長の婚礼4 画:指輪 話:なぜ俺はあの娘のことをこれほど気にしているのだろう
題:185話 戸長の婚礼5 画:笄 話:なまじ文字があるから、物覚えが悪くなるのか
年の瀬です。今日も遅くなってしまったのでインチキ更新(^^; 先日話題にしたエカリアンの秘密も、まだ明示されてませんし。
振り返る趣味も余裕もないのだけれど巷の雑誌類の真似をして 今年「静かな大地」が始まってからよく話題にした書名を列挙。 うん、どれも読み応えと値打ちのある本ではありますね。 でも年末年始休暇に向く本かどうかは責任を持ちかねます(笑)
■佐々木譲『武揚伝』(中央公論新社) ■阿刀田高『怪談』(幻冬舎文庫) ■切通理作『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書) ■篠田節子『弥勒』(講談社文庫) ■磯貝日月『ヌナブト』(清水弘文堂書房)
これらに限らず全文検索エンジンで、書名で引っかかってしまう ことが多いようで…>この日録。広く読んでいただきたい、とは あんまり思わずに細々とやっている場所なのですが(^^; 何かの書名でヒットされた方は、なんじゃここ?って感じでせう。
以下は、わが未読山脈の中でも、ひと際“読みたい度”の高峰たち。 ま、本なんか読むよりも愉快で心地よいことが世の中に沢山ある、 それが大前提ではありますが…。そのうち読める時には読めるか。
■ジョン・ダワー『容赦なき戦争』(平凡社ライブラリー) ■福田和也『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(文藝春秋) ■山田正紀『ミステリーオペラ』(ハヤカワ書房) ■辻仁成『太陽待ち』(文藝春秋) ■佐野眞一『宮本常一が見た日本』(NHK出版)
「静かな大地」もあと半年くらいはつづくのでしょうか? 終了したとき、今とは違う認識の地平が広がっているといいな。 …って、いくら更新ペース鈍いからといって、今年最後みたいな 書き方をするのもなんですけども。
遠からずキャラメルボックス「ブリザードミュージック」の観劇 レポートも書かなきゃいけません。(<イケナイのかっ??) #まだやってますので、どうぞ池袋サンシャイン劇場まで!(^^)
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