「静かな大地」を遠く離れて
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2001年08月01日(水) |
犬と生きる世界(2) |
題:50話 最初の夏20 画:数珠玉 話:アイヌの犬は強い
北海道犬。俗称アイヌ犬ともいう。本州の柴犬とそっくりの姿をしている。 こいつがなかなか可愛いのだが、ヒグマと渡り合う勇猛な犬種だという。 実際、「北海道犬保存会」とか、名前違ったかもしれないけど、 そういう組織があってヒグマに立ち向かうデモンストレーションを やったりしていたのを見たことがある。熊は飼われているヤツね(^^; 何頭かがコンテスト形式で代わる代わる立ち向かうのだが、 右に左に巧みに熊のアタックをかわしながら吠え立てる果敢なのもいれば、 絵に描いたような“負け犬”そのもの状態になる情けないのもいる(笑) ま、犬にも個性がある、ということで。“種類”で属性は決まらない、か。 従って「アイヌの犬は強い。」という父・志郎の言い切りは厳密さを欠く。 「アイヌの犬には強いのが多い。」じゃ、書き出しにならないけどね(笑)
以下、恒例の引用〜♪ <あらすじ> 幼い由良は、病床にある父親 志郎から、北海道の静内に移住したころの話 を聞いている。淡路島の稲田家の家臣は明治 政府の北方開拓の呼びかけに応じたが、先の 見通しは暗かった。志郎や兄の三郎ら子供た ちは通事の勉蔵からアイヌの生活について聞 いたり、その甥のオシアンクルらと対決した り、初めての夏を夢中で過ごした。
気になるポイント。 由良って「幼い」のか。10歳以下なのかな? 例のハレー彗星のこと書いた日の、宮澤賢治年表とか気にしたりして。 あと由良のほうの時制は、このまま飛ばないのかな。ふむ。 #なんか「2ちゃんねる」にカキコミしてる「ちゅらさん」ファンみたい(^^;
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