P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年11月27日(日) 《講評委員》

来月の近畿大会で、講評委員会が組織される。
近畿では初めての試み。
中部地区では当たり前だった講評委員は、特殊な活動だったと知ったのは顧問になってからだった。
で、愛知の高校演劇出身で講評もやったことのあるワタシは見込まれて?講評委員会担当となったのだが、
夏に全国大会で恩師に出会い、その話をしたら、「え?やったことあったっけ?」え、た、多分…地区大会で…「ああ、そうだろうね。地区大会ね。県とかじゃないよね」
そ、そうでした。ワタシが経験したのは所詮「地区大会」。
本当に大丈夫、ワタシ????

そんなこんなで、生徒代表もウチから連れていけることになり、悩みに悩んで選出。
で、月曜日。
一応《近畿大会出場》の扱いになるということで、念のためPTAから旅費とか補助金出ますよね?
と律儀に問い合わせたのが失敗。

えらい面倒なことになって、
木曜日、「無理かもしれないなぁ」
前例がないとか、なんとか。
前例あるとかないとか関係ないじゃん!
(だいたい、講評委員自体、初めてだし)
演劇は上演だけが活動じゃないんです!!
運動部とは違って当たり前です!!!!
と、板挟みの教頭先生に詰め寄る。
お金が欲しいだけじゃない。
日頃、軽んじられてることの不満が募って、周囲に毒を吐きまくる。

金曜日、机上にメモ「旅費、出ることになりました!」
ありがとうございます〜と言いつつ、当たり前じゃんという気もするので、あまり、はしゃがない。
しかも、特例で…というニュアンスがプンプンで、あまりにも、無理を聞いてもらったから感謝せよと言わんばかりの態度に、…ちょっとひっかかる。

まあ、よそ様には理解されにくい世界であることも一理あるので、
この週末は、近畿大会と講評委員について(必要以上に)アピールする資料を作ることに全精力を傾けた。
とにかく、アピールが大事と思う今日この頃なのだ。
まだまだ演劇部の立場、弱いので。
声だけは大きく出して行こうと思う。
闘う演劇部だ。(←高校時代のキャッチフレーズ)


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