P-diary
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2003年05月22日(木) 演劇論〜チェーホフ〜

at:中ホール
講師:A浜先生

仕事で15分ほど遅れて入ったので、途中からしか分かりませんが…。

演劇史について、近代演劇の成り立ちなどあちらこちらに話が飛びながら。

核になったのは、「チェーホフ」。

チェーホフの戯曲は…
一見対話に見えるが、客に対する独白になっている台詞が多い。
これといった筋はない。結論を求めない。人が来て去っていくだけ。
論争をしない(対話がかみ合わない)。【例】「かもめ」の教師とマーシャ

『オイディプス王』(ソポクレス)…父と息子と母
『ハムレット』(シェークスピア)…父と息子と母
『かもめ』(チェーホフ)…母と息子
関連性。

チェーホフは何を書きたかったのか。
「それでも生きていかなきゃならない」
「耐えて生きていく」


《独り言》
先日見た、「かもめ」は全く勉強せずに観たので、正直、さっぱり理解できなかった。数日前に友達に「かもめ」の戯曲を借りて読んだが、やはり今ひとつ理解できなかった。ただ、ああ、あの舞台でやってたのはこういう事だったのか、ってのが分かったくらい。今日、A浜先生のお話を聞いて、改めて読んだら、あぁ、面白いかもしれないという気がやっとした。一人ずつの「役割」があるのが見えてきた。戯曲を勉強するってこういう事なのかと目から鱗だった。


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