一昨日の話だ。 イベントにはサークルカタログを購入しないと入場できな いのだが、普段は友人のスペースの設営を手伝うのでカタ ログを購入しなくても入れるサークルチケットを貰ってい る。 でも、この日はチケットを受け取る事が出来なかったので、 イベント会場に着いて連絡してくれれば、チケット持って 入り口まで迎えに来てくれるということになっていた。 のだが、友人の携帯が留守電になっていたので、暫く時間 を潰す事にする。 だが、その会場周辺は何も無い事で有名な場所なのだ。 困った私の目に止まったのは、一台の車。 巡回献血車だ。 毎回イベントの時には会場に来ているのは知っていたが、 献血した事は無い。 暑い中ただぼんやりしてるのもなんだし、じゃ、ひとつやっ てみるか、と献血初体験決行。 まず受け付け。 注意書きを読まされて、問診票に記入。 次に医師の問診。 何だか知らないけど、やたらと「大丈夫ですよ、大丈夫で すよ」と繰り返し言われる。 そんなびくびくしている様に見えたのだろうか。 でも、嫌だったら最初から希望しないから。 そして献血車車内へ。 献血車は外観は全く観光バスなのだが、内装もしっかり観 光バスだった。 確かに献血用に改装はしているけど、それでも残りの色々 な所が明らかに観光バスなのだ。 車体はともかく、内装は最初から献血用に作ってあるのだ と思っていたので、ちょっと利口になった。 車内に入って最初に血液型と赤血球の比重(?うろ覚え) を調べる為の採血をされた。 右腕と左腕、比べてみて血管が太い方で採血して、細い方 で検査用の採血をするそう。 私は左で本採血、右で検査採血。 以前に腹を切られているので、血液型は分っていたのだが、 これで違う事言われたらどうしよう、とちょっとどきどき していたが、そんな事も無く。 ところが赤血球の方で、比重が規定にいっていなかった為 受付のおじさんから頼まれた、400mlの献血が出来な い事になった。 別に200でも400でもどっちでも良かったのだが、や る気一杯だったので気持ちへこむ。 漸く、本採血。 血を見るのは別に構わないが、針を刺す瞬間を見るのは嫌 なので(痛さが増す様な気がするから)その時だけ遠い方 を見て、その後は血の通った管を見ていた。 一眠りする時間も無く、あっという間に終了。 針を抜いた後、管に残った血を看護婦さんがちっさい試験 管みたいなのに移していた。 そういうところも無駄にしないんだな、とその時は思った が、家に帰ってからあれで病気とか調べて輸血に使えるか 決めるんだ、と気がついた。 血の入ったバッグを、釣り下げ式のバネ秤で量っていたの が面白かった。 献血車を出て、再度受け付け。 用紙を出して、献血手帳と粗品を貰って終了。
初めてなので、色々楽しかったね。 どうせイベントの時はいつも献血車が来ているので、これ だったらまたやっても良いかなぁ、なんて。 これっぽっちの事で、誰かの役に少しでも立つんだったら さ、いいじゃない。 それに、400取られなかったのも悔しいかったしね。
それで結局、友人の携帯は留守電のままだったので、サー クルカタログを買って入場したのでした。
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