日常喜劇

2006年09月02日(土) また北海道2


朝食もまた、好きな会場へ行って食べられるシステムになっている。今朝は
起きるのが遅れてそこしか開いていなかったため、敷居の高そうな和食屋で
やはりバイキングの朝食を食べた。ゆうべあんなに食べたのにまだ入る自分が
恐い(汗)第一私は連れと違って太りたくないのに、なぜ食べるのか。
そう、連れは職場やバイトでデブキャラで通したいがために、北海道から
太って帰るのが目標だそうな。普通に可愛い子に比べて、その辺りをウリに
したいらしい。事実、おじちゃん達にはぽっちゃりタイプでウケてるそうな。
バイトと言えども難しい世界だ。
朝食をおいしく頂いた後は早速遊園地へ。開園してすぐだったのでほとんど
人が居ない。というか昨日だってほとんど居なかったんだけど、今日は土曜
だから混むかもしれないしね。昨日は行けなかった、敷地の奥にあるジェット
コースターを目指した。食後だけど大丈夫かな?と一応二人で心配し合ったが、
乗ってみたら全然大丈夫だった。絶叫好きは胃袋も丈夫らしい。
今日乗ったジェットコースターは、もンのすごく昔からありそうな、あまり
アップダウンしないし回転もしないけど距離だけは長い古いコースター。
これなら楽勝かと余裕こいて乗ってたら、けっこうスピードが出るし終わり
間際に急停止するしやっぱり重力がかかって足とか顔とかガンガンに当たって
痛かった。次に立ち乗りコースター。文字通り立った状態で固定されて乗る
ジェットコースターで、私は始めて乗ったのだが、感想としては一言、股間が
痛かった。絶対アレ、男はもっと痛いよ。だって衝撃が全部股間に来るんだ
もの。股間が固定される乗り物は全部股間に衝撃が来るのか、ロクなモン
じゃない。…って前にも「牛良さんとその話しましたよね?」って連れに
言われたが、私は立ち乗り始めてなので「いや私じゃないでしょ」と答えた
ものの、確かに連れとそんな話をしたような気がしなくもない。…年だなぁ(汗)
ジェットコースターの合間に、小さな乗り物もいくつか乗った。自分で運転
するカートは、さすが土地が広いだけあって一周5分ほどかかる長いコース
だった。まぁ、どんなにスピード上げても早くならないんだけど風が気持ち
良くて楽しかった。サファリという、鼠王国のバズみたいなシューティングでは、
的に狙ってるのに全然得点にならなくて疲れてしまった。だいいちコアラとか
襲ってこないのに撃つなんて…(そういう問題でもない)
午後5時過ぎると閉まってしまう奥のゾーンをあらかた制覇した後、トップ
ガンという回転系の乗り物に乗った。それがまたひねりが激しくて、けっこう
本気で悲鳴を上げてしまう。けっこうキツかったので、トップガンの前にある
木陰のデッキでひと休みした。好きに寝られるようになっているのだ。
風が吹いてて気持ち言いそこでしばらくうたた寝をする。そしてちょっと
回復すると、高台にある乗り物に乗りに行った。緩やかな登りになってる
歩く歩道で向かうと、観覧車やフリーフォールなど5つほどアトラクションが
あるのだ。昨日もライトアップされてるここに来たが、その時はテンションの
高い男の子の集団が掛け声を掛けあいながらヴァイキングを占領していた。
まさに北欧のヴァイキング船といった風情で眺めていて楽しかったものだが、
今日は居ないようで残念だ。上に登って来ると、連れが北海道限定アイスを
食べたいと言い出して、売店で売ってたハスカップソフトクリームを食べて
ひと休みすることにした。ベンチに座ってのんびりしていると、向こうが
騒がしい。移動して見てみるとアヒルレースをやっていた。興味津々で覗き
込む。色違いの首輪をしたキュートなアヒル達が、障害物を乗り越えてゴールに
向かう早さを競うらしい。タダで見させてもらったが、可愛さ満開だった。
さらにアヒル小屋の隣にはウサギ小屋やハムスター小屋、ヤギやポニーに
紐をつけた放し飼いになっている。一緒に写真を撮りたいという連れの
デジカメであちこち写真を撮っていたら、いつの間にか連れのフリーパスが
行方不明になってしまった。さっきまで持ってたのに!限られた範囲しか
動いてないし時間もそんなに経っていない。もう一度辺りを探してみたのだが、
やっぱり落ちていない。まさかさっき写真を撮った時に、背後から興味津々で
突ついて来た白ヤギさんに食べられたのか?
しょうがないのでスタッフに事情を説明して再発行してもらう。その後は
気を取り直してロープウェーに乗ることにした。
スキー場なのでリフトはあるが、それとは別に山の上まで登るロープウェーも
あるのだ。フリーパスを持ってればそれにも乗れるので、ロープウェーに
乗って山の上にやってきた。
思った以上に見晴しが良くて感動する。綺麗な形の羊蹄山からは時折煙が
立ち上っているのがすぐ近くに見えるし、人家が点在する平地の先には
洞爺湖が見える。そのうえ、山の上の広場から男女がパラグライダーをして
いる。風に乗ってけっこう長時間空を浮遊してられるのが気持ち良さそう。
いいなぁ、私もアレやってみたい。
ロープウェーで再び地上に戻って来ると、2時過ぎていたので一旦ホテルに
帰った。テキトーにご飯を食べようと思ったのだ。が、フロントでレジャーの
受付をしていたので、興味を覚えて乗馬体験の受付をまだしているか聞いた
ところ、すぐ出来るということで乗馬することになった。ホテルから歩いて
すぐの牧場へ向かう。若いお兄さん二人が居て、馬の世話をしていた。そこで
お支払いする。馬の他にも大きな犬が居て、大人しくて人なつこくてその
へんの犬とは桁違いに愛らしい。 いや〜北海道らしいね!
早速、乗馬の簡単な説明を受けた後馬の背に乗ってみる。うぉおおお
めっちゃ視界が高い!モンゴル!ファンタジー!戦国時代!(うるさいし)
しかし軽くもないだろうに私が乗ってもひたすら餌を食べ続ける馬…いや
トーヤ君。私を乗せてくれた馬はトーヤ君で、連れが乗った馬はテリー君だ
そうな。トーヤ君はお兄さんの言うことを聞いてくれる良い子だったが、
テリー君はすぐ餌に向かってしまう問題児で、連れは大変そうだった。
敷地内でしばらく練習した後、外に出て牧地を歩く。すごく腿を使うので
ダイエットに良さそうだ。
楽しいひとときが終わると3時前になっていた。ちょっとはお腹が空いたんだ
けど、これからサーカスを見に行かなければならない。サーカスもはやり
ホテルの敷地内にテントを張ってあって、そこに見に行った。時間が余った
ので少し早めに行ったのだが、おかげで最前列の席が取れた。
サーカス団はロシアっぽい白人集団で、お姉さんは小柄で輝くブロンドの
美人ばかり、男性は筋肉隆々な好青年ばかりだった。サーカスって女は軽さと
柔軟性、男は力が要求されるらしい。まさに内容はそれ一言だった。その
中でも目を引いたのが15,6の少年。白人だから大人びているが、絶対それ
以上の年には見えない。他の男性に比べれば女性みたいに小柄なのに、
見事に6つ割れしたお腹で女性も軽々と持ち上げる。アクロバティックな動きが
得意で体も柔らかい。可愛い〜密だ〜!(←は?)終わった後、出て行く
人の中で客の男性の一人が「あの男の子可愛かったな」と連れの女性に
話しかけてるのを見て内心大きく賛同する。男性の心をも捉えるなんて
やっぱり密!(笑)ちなみに連れは、もっと若い7〜8才のピエロの
少年がタイプだと言っていた。下過ぎないか?
で、サーカスが4時過ぎに終わってさすがにおなかがすいたのでホテル内で
軽食を食べた。今日こそは8時半からの花火を見たいのでまだまだ先は長い。
食後は再び遊園地に向かった。あらかた乗り尽くしたが、薄暗くなってきた
のでまた暗い中で楽しもうと思ったのだ。というか、5時までのウルトラ
ツイスターに乗らなきゃ!ってことで急いでウルトラツイスターへ。5時
ギリギリだったので最後の乗客になった。いや〜懐かしいうえにけっこう
面白い。最後に後楽園のコレに乗ったのいつだったか…あそこのはもう取り
壊わされてるので10年以上前だ。例によってまた顔とかガンガン当たって
痛かったけど楽しかった。
6時半からはキャラクターショーを見た。この遊園地のマスコットキャラ達の
ショーだ。申し訳ないくらい人が居なくて、数人の良い子に混じってけっこう
最前列で見たが面白かった。5匹の犬のグループで、各キャラの性格づけが
戦体モノみたいだ。主にマイクを持ったお姉さんが喋るのだが、キャラ達も
たまに喋る。ヒマな時はあちこち動いて客の相手をしてる。我々の席にも
一匹やってきたので、連れと一緒に撮ってあげた。…付き合ってみると
けっこうカワイイ(笑)終わった後になんとなく出待ちをしてたら、着ぐるみの
中に入っているのは小柄なお姉さん達ばかりだった。ところでキャラショーに
出ていたキャラ達の話を連れとしたところ、全然タイプが違った。私は連れと
写真を撮っていた元・陸軍大佐(爆笑)の犬が可愛いと思ったのだが、連れは
リーダーのヘタレタイプが好みだという。だってリーダー、ちょっとのけものに
されるとすぐ隅っこ行ってうずくまってしまうんだもん。「駄目男がいいの?」と
聞いたら「けっこう好きです。年下だったら”私がなんとかしなきゃ”って
思っちゃう」との答えが。…ホント、なんでこんなにタイプが違うのに我々は
楽しくお付き合い出来るんだか不思議でならない。昨日もスカイサイクリング
中に年下の駄目男から「やり直そう」という趣旨の電話がかかってきてて
大変そうだったし。いくら年下だからってバイトもしてなくて毎回彼女に
おごってもらうような男は、私はどうも好かないなぁ(いや勝手な意見です
ごめんなさい)
7時過ぎるとやっぱりどうにも寒くて、一度ホテルに戻ることにした。
温かいホテルのロビーで、クラシックに合わせて噴水ショーをしているのを
眺めながらうたた寝する。噴水ショーを見ていたら、さっきのサーカスに
出ていた男性陣が風呂から帰って来る所を目撃。うぉおおお金髪白人
筋肉美々少年の湯上がりシーンだ〜!(しかも普通に浴衣だった)
いやはや、良いものを見せてもらったv
ホテルで暖を取った後は、芝生で行われる花火大会を見に行った。駄目だ
寒い!しかし世間は相変わらずTシャツだったりサンダルだったり、見ている
だけで寒々しい。震えながら待つこと10分。
ついに始まった花火は普通の打ち上げ花火と違って目新しくて面白かった。
わずか5分足らずだったけど、思った以上に派手で感動だ。
で、終わったらそそくさとホテルに戻った。やっぱり寒い!(><)
ホテルに帰ると、昨日バスの運転手さんに勧められたホテル内の飲み屋に
行った。他の店はだいたい9時までなんだけど、ここなら11半までやってる
から花火後でも安心して食べられる。何か温かくて北海道らしいものが
食べたいということで、ラムのしゃぶしゃぶを食べた。これがけっこう
ウマかった。牛しゃぶでも珍しいのにラムしゃぶなんて、なんて北海道
らしい!(そうか?)あとはタラバガニの天ぷらとかししゃもとか、
魚介類を中心に。ラストのカニ雑炊は薄味が上品で、お勧めするだけ
あって確かに美味しかったv
お互い飲まないので食べるだけ食べるとさっさと出て来てしまった。
休むなら部屋が一番だ。
で、腹休めをすると大浴場に向かった。昨日は面倒くさがって行かなかった
けど、今日こそ大きなお風呂入りたい!人もまばらな大浴場でゆっくりして、
体重を計ったら思ったほど太ってなくて一安心した。…イヤ、問題はこれから
かもしれないが。
部屋に帰ってきて寝たのは12時過ぎ。とにかく充実した一日だった
(ホントにね)


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