日常喜劇

2005年08月02日(火) 誕生日


昨日は忙しかったので休めなかったが、今日は少し
余裕があるので、土日の疲れを取るためにも午後
半休を取って早めに帰ってきた。
すると、朝早く夜遅い私が滅多に会えない祖父が
「もうすぐ誕生日だったよな」とおこづかいをくれた。
当日まではまだ2日あるけど、孫の誕生日を覚えてて
プレゼントくれるなんて、なんて素敵な心遣い!
感動して母に言った。「おじいちゃんはちゃ〜んと
覚えててくれたけど、お母さんは覚えてた?」
うちの両親は伝統的に…というか単に愛情不足で
昔から家族の誕生日を覚えない。幼い頃から両親に
誕生日を忘れられ、一度もまともに祝ってもらった
ことのない私は、ちょっといじわるのつもりで
母にそう聞いてみたのだ。そしたら母、えらそげに
「今年は忘れないようにちゃんとカレンダーに
書いといたからバッチリよ」と言うではないか。
「ほら、牛良の誕生日は…あら?お父さんと
お姉ちゃんのに○が付いてるけど
アンタのにはつけてなかったわ
うちは父も姉も8月生まれなのだ。
結局母は、私を通り越してその後ある父と姉の
誕生日に○を付けていたという訳。
「なんで10年以上前に結婚して出てった姉の
誕生日にマークがあって私のにないのさ!?」と
いちおツッコんでみたが、この母にそんなこと
言ってもしょうがないので早々にこの話題は諦めた。

カレンダーにしるしを付けたというその心意気に
うっかり感心した私が馬鹿でした。


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