昨日は忙しかったので休めなかったが、今日は少し 余裕があるので、土日の疲れを取るためにも午後 半休を取って早めに帰ってきた。 すると、朝早く夜遅い私が滅多に会えない祖父が 「もうすぐ誕生日だったよな」とおこづかいをくれた。 当日まではまだ2日あるけど、孫の誕生日を覚えてて プレゼントくれるなんて、なんて素敵な心遣い! 感動して母に言った。「おじいちゃんはちゃ〜んと 覚えててくれたけど、お母さんは覚えてた?」 うちの両親は伝統的に…というか単に愛情不足で 昔から家族の誕生日を覚えない。幼い頃から両親に 誕生日を忘れられ、一度もまともに祝ってもらった ことのない私は、ちょっといじわるのつもりで 母にそう聞いてみたのだ。そしたら母、えらそげに 「今年は忘れないようにちゃんとカレンダーに 書いといたからバッチリよ」と言うではないか。 「ほら、牛良の誕生日は…あら?お父さんと お姉ちゃんのに○が付いてるけど アンタのにはつけてなかったわ」 うちは父も姉も8月生まれなのだ。 結局母は、私を通り越してその後ある父と姉の 誕生日に○を付けていたという訳。 「なんで10年以上前に結婚して出てった姉の 誕生日にマークがあって私のにないのさ!?」と いちおツッコんでみたが、この母にそんなこと 言ってもしょうがないので早々にこの話題は諦めた。
カレンダーにしるしを付けたというその心意気に うっかり感心した私が馬鹿でした。
|