日常喜劇

2004年10月27日(水) 髑髏城の七人


たまたま駅で見たポスター一枚に心引かれて、予備知識ゼロで
芝居を見に行った。それが「髑髏城の七人」。そのポスターと
いうのがまた凄くて、マリセミ●ルみたいな耽美〜な絵で
ひたすら美しくて、しかも主演が市川染五郎さんだったので、
歌舞伎好きを誘って見に行った。
そしたらまぁ、そのポスター自体が既にギャグだろうと思える
ような笑いの多い内容で、話は戦国時代だから重い部分も多々
あるんだけど、総じて爽やかで面白い話だった。涙出るほど
笑ったし、終わり方も前向きで良かったし。え、まさか?! と
思わせておいてあの終わり方、感動的の一言に尽きる。
あれくらい上手くだまされると逆に嬉しくなるというものだ。
遊郭に来るガテン系の荒くれどもがやたら光GEN●Iの歌を
歌うと思ったらなんと頭が佐藤アツヒロ、と気付いて大爆笑。
一人だけローラーブレード使ったり、その兄がまたイイカンジに
変態性を出していて一番ウケていたりと、ところどころに笑いが
潜んでいて面白い。何より、笑わせようという努力がいい。
つかですね!話も面白かったけど耽美な部分も少々ありまして、
久し振りに実写でホモ路線にトキメきましたよ私!
主演の染五郎さん(どうも歌舞伎役者はさん付けで呼んで
しまう)は遊び人で女好きで一見ダメ男っぽいんだけど実は
強くて、それの昔馴染みで今は色街の仕切りをしている
池内博之がまた着流しの伊達男でカッコいいのなんの!(><)
で、話が進んでくうちに染五郎さんが池内博之に強引に口移しで
酒を飲ませるシーンがあり!腐女子大喜び。ぎゃ〜耽美〜〜!
…が、まぁ耽美シーンはそこくらいしかなかったんだけどね、
冥土の土産まで新鮮なまま持って行けそうにエエモン
見させていただきました(;><;)←感涙
しかもその色街の仕切りが、実は生き残ってしまった森蘭丸!
舞台は本能寺の変から8年経過しているので、イ〜カンジに
イ〜男になった蘭丸がもうセクスィーの一言に尽きる。
つか青年の森蘭丸よくねぇ!?! そのポジションにモエましたよ!
もちろん染五郎さんだってカッコいい。着流しからチラチラしてる
脚が悩殺モノです。殺陣シーンだってカッコいい!女に優しいし
友情も大事にするし包容力もある!ぎゃー〜ー!8(>□<)8
間に休憩20分を入れて3時間40分もの長芝居だったけど、最後まで
飽きずに楽しめて大満足だった。うわ〜よく解らずに来たけど
(そんなんばっか)面白かったなぁ、これはめっけもんだvv
久々にテンション盛り上がりましたよ!今ならイ〜ネタ書けそう!
帰りに感動のあまりパンフレット買ってきたんだけど、パンフは
ポスターみたいな耽美調でひたすら目の保養vvv
何しろラサール石井まで美しい!…撮影技術なのかしら?
帰りに出待ちをしている団体の前を通りかかり、15分ほどいっしょに
待ってみたんだけど寒いからあっさり脱落、根性足りないな(笑)

よくよく考えたらこんな本格的な芝居を見に来たのは初めてで、
こんなに面白いとは知らなかったのでまた機会があったらぜひ
見に来たいと思った。素晴らしい世界を知ったなぁvv


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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