日常喜劇

2004年09月09日(木) 曽我物語のモエ


昨日はコンサートで朝帰りして、今日は朝から仕事に出て
夕方からは歌舞伎見物だ。タダなら…いや芸術のためなら
睡眠時間なんてなんのそのだ。何もしなくてもだいぶ
ふらふらしていたので、席に座った時にはもう寝かけていた。
しかし場所が一番前という特等席なために寝る訳にもいかない。
幸い始まったら話が面白かったので眠気は吹き飛んだが、
代わりにしょーもないことをずっと考えていた。
歌舞伎「曽我物語」は有名な仇討ちものの一つである。
父の仇を十郎、五郎の兄弟が討つ、というのが大筋。
十郎はしっかり者の長男で、母への礼儀も欠かさない
立派な武士。一方次男の五郎は、暴れん坊で母親に
勘当され、寺に入れられたけれど仇討ちがしたいと
抜け出してきてしまうやんちゃ坊主。兄十郎は、
真面目だけれど弟思いなので弟の勘当を解かせようと、
二人で画策して母を説き伏せようとする。一方父の命日で
あるその日、生まれてすぐ越後へ養子に出してしまった
末っ子・実江が親兄弟に会いたい一心で、病を得ながらも
ようやく家の前に着いた。十郎は突然の弟の来訪を喜んだが、
明日は仇討ちに出なければならない身、兄と名乗るのが
忍びなく咄嗟に兄弟は死んだと嘘をついてしまう…。
とまぁ、それで母親が五郎の勘当を解くとか実江に会うとか
話は進んでいくんだけど、私の関心は違う場所へ行っていた。
長男は折り目正しい美形だし、次男はとにかく熱い漢、
末っ子は病持ちだから儚くて美形加減が際立つし、兄弟で
熱いやりとりなんかしてるからもう、妄想大爆発。

この兄弟、ヤヲイモエだ…!

秀才タイプの長男=出来る男、たぶん美形(騎士タイプ)
やんちゃな次男=元気いっぱいガテン系イイ男(傭兵タイプ)
おっとりな末っ子=病弱も相まってかなり美形(僧侶タイプ)
この3人でヤヲイを語れる…!(ぐっ)
と言っても語れる相手が居ないので、頭の中で表を作る(笑)

長男×末っ子=いわゆる王道。ほのぼの家族愛もこなす
次男×末っ子=恋愛も家族愛も情熱的なのがお好きな方へ
次男×長男=出来る兄を不器用に慕う弟モエ。力押し系
長男×次男=アダルトな魅力、末っ子に対するより情熱的
末っ子×長男=お互いある程度知識があるので快楽追求型
末っ子×次男=ソッチ系にまるで疎い不器用な兄を開発モエ

…とまぁ、こんなもんだろうか(ハレバレ)
ちなみに全体のシェアとしては、

長男×末っ子=40%
次男×末っ子=25%
次男×長男=20%
長男×次男=10%
末っ子×長男=2.5%
末っ子×次男=2.5%

くらいじゃなかろうか。でもこれは第一印象なので、時が
経つに連れて可愛くない密がウケたみたいに「末っ子攻」が
大きく台頭してくると思う。私も最初は末っ子総受モエ〜〜v
とか言いつつそのうち末っ子総攻モエ〜〜vと言ってる気がする。

わずか1時間の一幕の公演の中で、涙ぐんで芝居にのめり込み
ながらも一方ではそんな表も作っていて、なかなか楽しかった。
曽我物語はその一幕しか見られなかったから、今度前後も
併せてちゃんと読んで(または見て)私なりに
兄弟の雌雄を決してみたい(笑)


 < 過去  INDEX  未来 >


牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加