今日は京極夏彦原作がウリの妖怪狂言を見に行ってきた。 狂言なんて高校の芸術鑑賞以来だ。しかしあの時はあの情緒が 理解できなくて、最前列で寝こけてたっけ…。しかし今なら 多少は大人になったからちゃんと楽しめるだろう。楽しみだし。 相変わらず素晴らしい席ばかりを取ってくれる友人が、16列 中央付近の素晴らしいロケーションを入手してくれて、7時に 公演開始。まずは狂言について簡単な説明をした後、 3本立てで今日の妖怪狂言が始まった。 まずは京極さん脚本の「狐狗狸噺」。解り易い話でテンポが 軽快で、話も理解出来たし面白かった。狂言て人を笑わせて ナンボのものなんだよね、忘れてました。 次、古典の「神鳴」。これも軽妙で話が解り易く、面白かった。 なんだ、狂言て全然面白いじゃん。邑密のデェトコースに したくらいだ(また…)最後がまた京極さん脚本の「豆腐小僧」。 「小僧」と言いつつ妖怪の豆腐小僧を演じるのはベテラン茂山千之丞。 も〜この豆腐小僧が可愛くって!(><)ちょっと脚を広げて、 キャラの性格そのまま情けなさそうに立つ姿がマジ可愛い。 この、最後の豆腐小僧が一番面白かったです。つか本気で 可愛いぜおじいさん!(><)最後の投げキッスなんて 私のハートに直撃来ましたよ!打ち抜かれましたってホント! そんな千之丞さん見てるうちに、様々なタイプのおじいさんが 崇め奉られて幸せな世界ファンタジーが読みたいという欲に 駆られました。…ないかな、そんな敬老精神に溢れた世界。 それにしてもさすがだなぁ京極さん…狂言まで作ってしまうなんて。 狂言のなんたるかを解ってなければ当然書けないよね、ウケとか オチとか見せ場とか。いやはや本当にスゴイ。 今日はたいへん感動いたしました。いやぁ、狂言ハマりそうだ。
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