日常喜劇

2004年07月11日(日) アボルダージュ


山本寛斎プレゼンツ・アボルダージュを観に行ってきた。
正直言って演劇なんだかショーなんだか解らなかったんだけど、
前々からハデにCMしてたから気になってはいたし、
連れの母も乗り気だったので観てきた。

観ても解らなかった。

山本寛斎はデザイナーなんだからショーかもしれない。
事実、上戸彩とか小池栄子とか出てたけど、出てただけで
花魁衣装魅せて歩いただけで何もしていない。最初に出て
きて衣装を見せて回って引っ込んだ後はエンドロールまで
出てこなかった。これでも主役級扱い。
でも演劇かもしれない。
男性陣はある程度パフォーマンスしてたし、
中吊りになってアクションこなしてたし。
しかしショーでも劇でもないところが寛斎流なのかもしれない。
ところどころ盆踊りがあったり剣術の演舞があったり和太鼓の
演奏があったり子供が可愛かったり石川さゆりが唄ったり。
なんかカテゴリに入れられないし!
水の使い方もスゴかった。海戦の様子を見せてるから
だろうけど、もう子供の遊びみたいにざっぱんざっぱん
水を使って、大砲に水入れて宙吊りの人間に討つから
1階席はよく濡れていた。しかし楽しそうだった、いいな〜。
てカンジで後半はなかなか楽しかったんだけど、前半は
訳が解らない上に動きも地味で、はっきり言って寝そうだった。
後ろ手に縛られたインディアンみたいな人が巨大な赤い布に
巻かれてもだえてる様を観ても…観ても楽しくないです。
(イヤホントだってば!)
あいにく抽象的なこととかイメージ勝負はからきし
ダメなので、観て誰でも解るような図にしてもらわないと、
申し訳ないけど何を表現したいのかサッパリ解りません。
でもまぁおおむね楽しかった。
ハデなファッションショーだと思えば
ハデなアクションはむしろ見れてラッキーだし。
沢山の人が協力しあって一つの舞台を作ってる、
そういうスタンスがいいね。ラストは感動しました。
…人が多かったからかもしれないけど。
帰りに母に「どうだった?」と聞いたら
「"そうだねぇ…"ってカンジ」と言っていた。
私も「そうだねぇ」と相づちを打った。
まさに、そんな感想がぴったりだった。


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牛良 [MAIL] [HOMEPAGE]

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