日常喜劇

2004年06月25日(金) ダメ男の味


こないだからホモゲー「水戸黄門」と「揺蕩う刻」が
気になっているのだが、じりじり気にしてるだけで買ってない。
気持ち貧乏なのとホモゲーなのがひっかかっているからだ。
だってやったことないんだもん。ホモより男女の方が好きなので、
エロゲーならやったことあるんだけどホモゲーはまだない。
男の子の喘ぎ声あんま聞きたくないしなぁ。
で、うじうじ悩んだ末、一度ためしにやってみるかと
いう結論に達した。折りしも2〜3年前に焼いてもらった
ホモゲーがあったのを思い出し、おぼろげな記憶を頼りに
部屋の奥から引っ張り出してくる。2枚発見。
どっちにしようか悩んで、エロゲーならファンタジーを
取るところだけどホモゲーだから多分ソフトであろう
現代モノを選択。つか、タイトルしか見てないんだけど
「水色の地図」はたぶん現代学園モノだろう。
想像通り、それは現代モノだった。インストールして、
開始してみてすぐ過ちに気付いた。

これ、エロゲーだ…!

なぜ!?! 記憶にないよこんなエロゲー!誰に借りた?
いやもらった?そもそもいつから持ってるんだ!?!
…と焦ったのはごくわずか、とにかく物語を進めてみた。
主人公は真面目な派出所の刑事さん。平和な街で大した
事件もないので、警邏する場所を選んでそこへ行くと
色々なタイプの女の子と出会える仕組み。物語は
一月ほどで完了するから、適当に読み流せば1回20分
くらいで終わる。なるほどなるほど、展開が解ると
にわかに全員攻略してみたくなって、早速一つの場所に
通い詰め始めた。まず公園。公園にいたのはなぜか痴女で、
しょっぱなからこんなのとイイナカになってしまって
複雑な気分を味わう。しかしこの主人公、イイ人だなぁ。
痴女にも親切、なかなか理性を失わないで紳士的。
押し倒されてもまだ迷う頼りなさが逆に優しさに
見えるところが素晴らしいキャラ作りだ。
考え方が真面目で親切で、たぶん容姿はパッとしない
だろうけどお付き合いしたら女を幸せにしてくれるタイプ。
…などとエロゲーの主人公に好感持ってもしょうがないんだけど、
キャラに人間味があるのはいいことなのでゲームにもちょっと
好感を持つ。さて次の相手は苦労性の女子高生。実家の工場が
借金まみれで親が逃げ出し、妹と二人で暮らしていかなきゃ
ならないのでアダルトビデオに出演して借金を返そうとしている、
いっそ健気を通り越して頭悪い女の子だ。女子高生といえば
もちろんお決まりのポニーテール。その子に一途な思いを
告げられ、うろたえつつも誠実に受け止める主人公。
真面目、ほんとに真面目、「彼女のために何が出来るか」とか
なんでエロゲーにこんな真面目キャラを投入する必要が
あるんだか不思議なくらい、とっても真面目なのだ。
だんだん、都筑を見ている気分になってきた。
内省が激しくて、人のことに心を痛めて、愛じゃなくても
親身になって相手をしてあげて、押し倒されて戸惑って(笑)
でも、都筑のことはよくクソミソに言うけど、この刑事さんは
なんだか好感をもってしまって「なんだ、都筑もこういう
人だと思えばもっと(笑)好きになれるじゃん」とか
今さらながらに気付いてしまった。魅力的に書けないのは
自分が都筑を理解しきれてないからだし、愛してないからだし。
エロゲーにそんなこと教えられるなんて驚きだ。都筑が
えっちしてもこんなカンジかなぁと参考にもなる。
だってホント優しいんだもん、相手の反応をちゃんと
確かめながら進める冷静さが、大人の余裕ってカンジ?
(※エロゲーなのにまるでえろさを感じてません)
うわ〜、優しい都筑カッコいいなぁ。密、こんな都筑なら
ヤってもいいんじゃない?ってなモンだ。
で、まだ2人しか落としてないので、次の相手に刑事さんが
どう対処するか、とても楽しみになってしまった。

ところで、ホモゲーはどこ?(笑)


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